東京電力は、役員経験者や外部有識者で構成される顧問21人の報酬総額が2億1900万円だと公表したそうです。
7月からリストラ策の一環で13人に削減し、報酬総額は9800万円となるそうです。
顧問21人のうち17人が前会長や元社長ら役員OBで、残る4人は官僚OBとのことです。
6月末で役員OB11人が顧問を退任し、7月から清水社長ら役員を退任する3人が新たに無報酬で就任して13人になるそうで、1人あたりの平均報酬額は、現在の約1042万円から980万円(無報酬の3人は除く)になるそうです。
顧問って何をやっているんでしょうね。