ソフトバンクの孫社長と菅総理が、昨晩高級料亭(なぜかマスゴミは民主党が使うと日本料理屋と印象操作)で会食したそうです。
自然エネルギー推進についての意見交換だったらしい。
自然エネルギー関連はなんでもかんでも思惑で買われてきましたが、今後は何でもいいというわけでもなく、選別が行われていくでしょうが、銘柄によっては業績がかなり伸びるところも出てくるでしょうから、長い目で見ても面白い分野でしょうね。
太陽光発電
地熱発電
風力発電
バイオマス発電
太陽光発電ではパワコンを手掛ける田淵電機(6624)が黒字転換したり、フェローテック(6890)が大幅上方修正したように、部品メーカーでは恩恵を早くも受けている銘柄もあります。
地熱発電を鹿児島で実際に行っている日鉄鉱業(1515)あたりも手垢が少なく、面白いかなとも思います。
やはりこれらの自然エネルギー推進が進むようであれば、部品メーカー中心に業績伸長が期待できそうですから、こつこつ拾っていきたいなと思います。
余談ですが、ガイガーカウンターを手掛けている理研計器(7734)が好決算発表していました。
震災関連とみられた銘柄でも好業績なところもあるものですね。
孫社長が菅首相を激励 自然エネルギー推進で意見交換
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/110515/plc11051500550000-n1.htm
菅直人首相は14日夜、都内の日本料理店で、孫正義ソフトバンク社長と約2時間45分にわたって会食し、福島第1原発事故を受け、自然エネルギー推進について意見交換した。福山哲郎官房副長官が同席した。
孫氏は、太陽光発電など自然エネルギー推進の重要性を指摘。浜岡原発停止の首相判断について「歴史的英断だ」とたたえ、「嵐のど真ん中で船長を代えられても困る。ぶれずにがんばってください」と激励した。
首相は「大変元気をいただいた。再生可能エネルギーについて懸命に取り組みたい」と語った。
福山氏によると、「原子力からの脱出」を特集した雑誌「世界」6月号に、孫氏が寄稿した論文「東日本にソーラーベルト地帯を」を菅首相が読んで、会食がセットされたという。