東京電力は、大賞に決定していた第20回「地球環境大賞」(主催:フジサンケイグループ)の受賞辞退の申し出をし、受理されたそうです。
地球環境大賞は、「産業の発展と地球環境との共生」を基本理念に、環境活動に熱心に取り組む企業や団体を表彰する制度で、東京電力は、川崎火力発電所に隣接する工場を新設の配管で結び、発電時に発生した蒸気を各工場に供給、熱源として再利用することで大幅な省エネとCO2排出削減を実現したことが評価され、今年2月に第20回の大賞に選ばれていたそうです。
あれだけの環境破壊をしているのですから、当然といえば当然ですね。