白州正子展に行く途中、手持ちのデジカメを持って出かけたのだが
記憶媒体を新しく買おうと思い、PCデポに寄った。
「こ、このデジカメは・・・」
年代物過ぎて、記憶媒体が販売終了されておりどうにもならないという。
その記憶媒体、世間では「ピクチャーカード」というらしい。
困った時の電気屋さんというわけで、次にケーズデンキに寄ってみた。
「こ、このデジカメは・・・」
同様の反応であり、オイラはこの陳腐になり果てたデジカメを諦めることに。
当時、最高レベルのものを買ったというのに、なんてこった！
さてここから、ケーズデンキの本領と、オイラの運の良さが発揮されたのだった。
「この富士フィルムのデジカメは、最後に残っている型落ちなのですが・・・」
説明を聞くと、型落ちでも、諦めるデジカメよりも性能は遥かに良い。
しかも、価格も10,476円程度という破格の値段だ♪
今では記憶媒体に「SDカード」を使用し、値段も４GBで2,211円、
通常サイズの写真なら600枚は撮れるという。
こういうのは、株と違ってちっとも悩まない。
こんなに進化が早く型落ちでも性能がよいのなら、高価格な最新型にこだわる必要なし。
「買いです、買い♪」
因みに、最新型の方はGPS通信機能がついて３万円くらいだと言っていた。
このあいだは型落ちのダイソン掃除機を買ったのだが、
その時と同じで、店員の説明がとてもうまいので、
理解するのに時間がかからない。
僅か数分での購入決定劇となった。
ケーズデンキは家電量販店において、
アフターサービスランキングでトップに躍進したと日経ビジネス（2010.7.26号）
店員の洗練された機種説明とお買い得感こそが、
こうしたアフターサービス感をかさ上げしていそうだ。
それと写真を掲載しようと思ってやっと気がついたのだが、
みんかぶのブログ機能が向上したお陰で、写真をアップするのが楽になっているじゃぁないか！
後は、デジカメを編集しやすいフリーウェアに巡り合うだけだ。
「予は、大変に満足じゃ♪」
