ひとりごと日記です。
(時間がないので適当に書いています。)
古銭ショップで1923年のドイツの
5,000万マルクコインを見せてもらった。
10マルクか50マルクか忘れましたが
同じ1923年発行コインでまともな銅貨だった。
少々有名な1923年の1兆マルクコインも売っていた。
(直後にドイツは1兆分の1デノミを行った。)
(周知の通り、日本も戦後デノミはありました。)
結局、勉強のためにと思って5,000万マルクを買うことにした。
店長さんからお釣りをもらったとき
気持ち悪い言葉を言われた。
「日本もこのようにならないといいのですけどねぇ~」
(>_<)
さて
あなたがコントロールすべき人間で
この世の中で最も手ごわく始末におえないのは
あなた自身である。
(ジョン・ベックレー)
よく言われていますが
投資をするには
自己分析
自己判断
自己反省
が必要になると思う。
お金は、大切なのに
自分のお金が何で運用されているのか
知らない人がいる。
(タンス預金をされている人は、別です。)
預貯金や、保険などを経由して
山ほど出ている国債を90%国民が買っている。
国債は、リスクフリーではない。
そこで
資産運用をするとよいのですが
これが、想像以上に難しい。
仕方がないので、自称プロに運用を任せるとどうなるか
投資信託の歴史が証明している。
個人で投資をしようとすると
気持ちはわかりますが
人間は、「儲けたい」「儲けたい」と気持ちがあるので
結局、やられる投資家が多い。
ヘッジファンドのCTAがロボットでプログラム運用をするのは
人間の感情が邪魔をすることを知っているところもある。
ある程度、損すると自動的にロスカットする。
ロボットなので、簡単にできる。
人間ならば、なかなか
できそうでできない。
「損して売れますか~」
残念ながら
やってしまったことに対する
解決策は少ない。
数字のマジックですが
1,000万円運用していた投資家が
リーマンショックなどで50%損したとすると
元に戻すのに100%の運用をしないと元の金額に戻らない。
100%の運用成果を出すには
それだけリスクを取らないといけないので
これは、キツイ!
無理すると再起不能になる。
それよりも投資で損しない
知恵を磨くことが大切だと思う。
いろいろな考え方があってもよいと思いますが
儲ける投資よりも
損しない投資の方が重要だと思う。
投資にも
攻める投資
守る投資
がある。
攻撃は、最大の防御だとは思えない。
みんかぶで練習投資をするのもよいでしょう。
気楽に投資をして損する人は
投資には、自分は向かないことがわかる。
資産運用には、自己分析も必要かもしれません。
個人的な考えですが
「儲けようと思わない」ことが
大切だと思っている。
投資の目的は、「資産の保全」だと思う。(個人的な考え)
PS.
長期投資家は高速増殖炉「もんじゅ」で今起きていることに注意してほしい。
福島原発問題については、政府の公式見解よりも深刻だと認識している。
テレビなどで発表している保安院の方は
確かTPP(環太平洋戦略的経済連携協定)の担当者だったと思う。
原子力の「ゲ」の字も知らない方の発表を聞いても参考にならないかもしれない。
マスコミたちはそれでよいが、長期投資家は正確な情報を確認すべきでしょう。
自分で勉強すべきだと思う。
勤勉なドイツ人の行動が参考になるかもしれない。
彼らは、日本人よりも正確な情報で行動しているのでしょう。
ところで
証券会社の方に「どの専門家の話を参考にしてよいかわかりません」と言われたので
マーク・ファーバー氏の話をした。
わたしと考えが同じではありませんが、世界のアナリストでは
マーク・ファーバー氏が今まで起きてきたことをかなり的中させている。
また
ヘッジファンドが日本株の「円高株安」を
「円安株安」に対応できるプログラムに修正していると思う。
今の日本経済の状況では、円高より円安の方か厳しい。
(為替予想は難しいので、くわしくは専門家へ)
長期投資家は、大きな時代の変化に気づくべきだと思う。
おしまいです。