とうとう、原発80キロ圏内からの退避する人、近隣諸国へ逃げる人、さらに本国へ帰る人までも。
原発不安、株式相場の急激な円高が引き金となって急落した。
しかし、為替市場へのG7協調介入を機に円高一服、株式市場の急騰で週末を迎えた。
当面、更なる円安が望ましいところだが、ここからはどう動くのだろうか?
原発周辺では昼夜問わず、懸命の復旧作業に没頭している。こうしている今も、命を賭して、実践していることと思う。これらの努力が報われたとき、円高に歯止めが掛かり、株式市場も落ち着くものと考えている。
恐ろしいのは、外人動向。日本から撤退しても彼らは日本株を離していない。
むしろ、急落の局面では買いに回っていたようだ。それまでも中国資本は一貫して買いに回ってたはずで、急落は天与の買い場だったと言える。
あの急落にぞっとした(中国資本に日本がのっとられてしまう。)のは自分だけではないと思う。
原発動向は非常に気がかりだが、日本の底力を信じると、どうも買いに分があるようだ。