トヨタ自動車は1日開幕したジュネーブ国際自動車ショーで、富士重工業と共同開発中のスポーツカー「FT―86Ⅱ」の試作車を発表したそうです。
富士重が得意とする水平対向エンジン(2ℓ)を搭載する後輪駆動式で、来春発売予定だそうです。
「86(ハチロク)」は、手頃なスポーツ車として伝説的な人気を誇る1983年発売の「カローラレビン」と「スプリンタートレノ」の共通車両型式「AE86」にちなむ名称とのことです。
価格は250万円前後の見込みで、生産は富士重が担当し、トヨタと富士重が両社のブランドで発売するようです。
ずいぶん前に共同開発が発表されていましたが、ようやく形となりましたね。
レビン、トレノ、懐かしいです。
当初はたしか200万円を切るクルマをつくると言っていたような気がしますが、さすがに200万円以下にするのは難しかったようですね。