中東情勢で売り買い錯綜、リスク回避的な売りが継続か
24日の東京株式市場は中東情勢やそれに伴う原油高でリスク警戒が継続し、
前の日に引き続いて売りが優勢となりました。
日経平均は10,452.71円126.39安
円高に動く為替環境も売り材料になった模様
続くNY市場でもリスク警戒は継続し、売りが優勢の地合い。
ただし同日発表の経済指標の結果が良好だったことや、
ここ最近の急落の反動で安値を拾う買いもあり、下げ幅は広がらず、
ダウ平均は12,073.84ドル31.94安で引けました。
為替はリスク回避で円が買われて円高傾向
ドル円が81.90円ほど
ユーロ円は113.02円ほど
本日の東京市場は、直近3日連続での下落で400円近く下げているため
安値の銘柄を拾う買いが入りつつ、やはり売り優勢の地合いとなりそうです。
米国株安、円高傾向が重しとなりそう。