ややこしくなるので、このように話を離したのだが、
イノダコーヒにひとり、メガネをかけたうら若き美人メイドさんが居て。。
別に話をしたわけでもないし、性格など知る由もないのだけれど、
とてもメガネの似合うベッピンさんなので、
分からない性格が余計に気になって、不思議な魅力を醸し出している。
ついチラチラと、彼女を観察してしまうのであった。
勿論、名前もすかさずチェックしているのだが、
個人情報なので伏せておこう。
「嗚呼、オイラが京都人だったら、間違いなく通っちゃうのになぁ・・・」
などと思っていたら、何となくわかった気がしてきた。
あの老人たち、ひょ、ひょっとしたら・・・!
とんだ食わせ者だったりして。
などと妄想していると、今度は刺すような視線が。
何やら、メイドさんの目つきが怖くなってきた。
セクハラで訴えられないうちに、出かけるとしよう。
「・・・ブルブルッ♪」