海外大手買収や猛暑効果でビール4社とも増益

TAROSSAさん
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ビール大手4社の2010年12月期連結決算が出そろい、海外の飲料大手の買収や、昨夏の猛暑で清涼飲料の販売が好調だったことを受けて、サントリーHD、アサヒビール、サッポロHDの3社が増収となり、営業利益はキリンHDを含め4社とも増益となったそうです。

アサヒは2009年4月、豪州の飲料メーカーを買収し、サントリーも同11月にフランスの清涼飲料メーカーを傘下に収め、それぞれ売上高が拡大したとのことです。

 

アサヒとサントリーは売上高と経常、税引き後の各利益が過去最高だったそうです。

サッポロも第3のビールの販売や不動産事業が好調で、税引き後利益が過去最高だったそうです。

一方、キリンは国際会計基準に従って傘下企業の価値を見直して特別損失を計上し、税引き後利益は過去最低となったそうです。

2011年12月期は4社とも経常増益を予想しているそうです。

 

まだまだM&Aはあるんでしょうかね。

 

2件のコメントがあります
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TAROSSAさん
yoc1234さん こんばんは。

サッポロとポッカを合わせても、飲料事業のシェアは8位にすぎないようですね。
独禁法よりも国際競争に勝てる方向に舵をきっていくんでしょうね。

まだまだ飲料に限らず、M&Aはありそうですね。
yoc1234さん
こんばんは。

まだまだM&Aはありそうですね。

政府の方針が世界市場のことを考えるように方針転換。

公取は廃止でいいのでは。
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