「すき家」を展開するゼンショーなど牛丼大手3社の1月販売実績が出そろい、期間限定の値下げ効果で、3社とも売上高が増加したそうです。
最も高い伸びを示したのはすき家で、既存店ベースで前年同月より14.1%増えたそうです。
「松屋」を展開する松屋フーズは、通常320円の「牛めし」並盛りを14日から16日まで期間限定で、240円に値下げするそうです。
1月の既存店売上高は、松屋が前年同月比13.4%増だったそうですが、吉野家HD傘下の「吉野家」は5.4%増にとどまったそうです。
客数が最も伸びたのは、「牛めし」の並盛りが一時240円と3社で最安値だった松屋で、23.1%増だったそうです。
値下げしても、その分お客さんがたくさん来て、売上げは伸びているんですね。