福岡もやの原因、中国の大気汚染物質の可能性

DRAGON'さん
DRAGON'さん

 …迷惑な話だ。

 http://www.yomiuri.co.jp/eco/news/20110209-OYT1T00270.htm

 ”福岡市など九州の広い範囲で4日頃から上空がかすみ、九州大学応用力学研究所の竹村俊彦准教授(36)(気象学、大気環境学)の分析の結果、大気中の微粒子の数が通常の10倍に増加し、硫酸塩などの大気汚染物質の可能性が高いことがわかった。

 

 福岡管区気象台によると、2日以降、九州・山口で観測された。竹村准教授が計測したところ、通常なら大気1リットル中に約5万個ある微粒子が約50万個に急増。直径0・3マイクロ・メートル程度で、硫酸塩や、すすとみられる。西風に乗って中国から飛来しているという。

 

 竹村准教授は「呼吸器などの疾患を持っている人は特に外出を控えた方がいい」と話している。九州北部のピークは8日。その後は大気の流れが変わるため、週内に微粒子が大幅に増加することはないとみている。”

 この硫酸塩、時期にもよりますが人間が吸い込んだ時の症状が花粉アレルギーの症状に間違えられる事が有るそうですね。

 

 …しかし、こう言うニュースが目につくようになって来たって事は、中国も環境汚染が進んでいるってことでしょう。

 環境対策位、確りやれと言いたくもなりますね。本当に迷惑な話です。

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