昨日(2/7)午前,「退職関係諸手続等説明会」という
会合へ。
会場で,親の介護のため退くという知り合いの社会科教
員(女性,50代後半)に会い,私がいることに彼女は大
いに驚きというか驚愕し,私は vvv(^^);;
さて同説明会,事項ごとに担当者が入れ替わり説明して
いくのですが,説明がもっとも要領を得ていたのが,30
代の女性,もっともダメだったのが弘済会(教職員の互
助組織)の嘱託男性。60代前半。まず間違いなく,元校
長。
前者の話では,今回は例年以上に退職者が多いとの由。
定年退職者自体が多い? 中途退職者の増加? また
マニュアルに書かれていないことでも,当事者として
「そこは知りたいよ」,ということを的確に補足説明す
る当たりは,流石。
後者,要点を話せばものの30秒もあれば済む内容を,誰
も聞いちゃいないつまらぬ前振りから始まり,弛んだ口
調でダラダラともったいぶって話すのには閉口しました。
正に恥知らず。
上記前者と後者の間に,40代・50代とおぼしき職員が
説明に立ったのだけれど,年齢も説明の仕方の巧拙も,
前者と後者の中間に位置する。
経験年数に相応しく力量を身に付けていくことの難しさ
を垣間見た思いです。