オカルト好きには、たまらない邦訳本を見つけた。
マニアが多いのか、そこはかとなく密かに売れている気配。
★「気象兵器・地震兵器・HAARP・ケムトレイル」
ジェリー・E・スミス著 成甲書房 1,800円
反権力者たちは地道な調査と勇気ある発言をしているのだが、
たいていは、こころざし半ばで不審な死を遂げてしまうものらしい。
だがそうした不審な死が、
するどい一部の一般シープルに与える印象といったら、
その内容が真実だからなのではないか?
という逆説的な恐怖をより煽るものになるのだろう。
逆からみれば、随分ときわどい発言をしているにもかかわらず、
おんたい無事であり続けるという活動家は、
ひょっとしたらアチラ側の人間なのかもしれない。
不審な死がもたらすもの、
まるで平安時代さながらな怨霊の世界にもみえてくる。
真犯人が誰なのか、皆目わからないのだから。
ヒュ~、ドロドロ~♪