シャープは、電子辞書「ブレーン」シリーズで、TOEICに向けた教材を収録した携帯型の新機種(市場想定価格1万5千円前後)を、2月10日に発売するそうです。
TOEIC対策のコンテンツを本格的に搭載した携帯型電子辞書は業界初だそうです。
各社とも、入学や就職などで需要が盛り上がる春に向け、特色ある機能で差別化を図るようです。
シャープの新機種は片手で操作できるコンパクトサイズで、辞書に加えてTOEIC対策の問題集など12コンテンツを収録しており、通勤・通学の少ない時間でも継続できるよう、英単語や熟語、文法の問題を1日20分~1時間学習すれば、約70日で終わる構成になっているそうです。
国内シェアが50%を超えるカシオ計算機は、サブパネルにカラー液晶を搭載し、表現力や操作性を向上させた「エクスワード」シリーズの新ラインアップを、今月から順次発売するそうです。
セイコーインスツルは、3冊の代表的な英英辞典を1台に収録した新機種を今月発売したそうです。
ジャパネットが電子辞書のテレビ通販をやっていたのを見て、私も欲しくなってきました。