墜落した機体の破片を集めて情報収集って奴は何処でもやっている事なんですが。
http://www.tokyo-np.co.jp/article/world/news/CK2011012402000028.html
”中国が開発した次世代ステルス戦闘機「殲(せん)20」には、墜落して流出した米空軍のステルス攻撃機の機密技術が使われているのではないか-。AP通信は二十三日、一九九九年三月の北大西洋条約機構(NATO)軍による旧ユーゴスラビア空爆の事情に詳しいクロアチア軍高官の指摘として報じた。
レーダーに捕捉されにくい米空軍のF117ステルス攻撃機だが、九九年三月下旬の同空爆時に旧ユーゴ領内で墜落したことから作戦に参加していたことが明らかになった。クロアチア軍高官は、墜落した同機の残がいは地元農民らが回収していたと説明したうえで、「中国の外交関係者らが当時、農民から残がいを買い上げた。中国はこうした素材をステルス技術の解明と戦闘機開発のために使ったに違いない」と述べた。別のセルビア軍幹部も「ステルス機の破片は外国の軍の手に渡った」と説明しているという。
米空軍ステルス機が墜落した当時、多くの欧州メディアは同機の残がいが輸送機でロシアに運ばれたとも伝えていた。”
…これどうなんでしょうね。そもそもどれ位、回収できたかにもよると思いますが。
ステルスをステルスたらしめているのは電波吸収素材、機体の形状等ですが、そもそも当時の撃墜された機体は正直どの様な方法で落とされたかすら公式発表が無い状態ですからね。
(恐らくはミサイルにやられたって話では有るみたいですが、そのミサイルの種類すら諸説有るみたいですね)
例え拾えていたとしても、航空機用のエンジン等を見ている限りはロシアに及ばないレベルの航空機作成技術しか無い国なので…どれ位役に立っているかも不明な所が何ともです。
PS.
写真つーか、イラストですが飛行機に愛称がつくのは何処の国でも有る事ですが、中国の検索サイト百度で見る限りでは愛称が”秋山澪”らしいです。
…それって日本のアニメのキャラじゃねーかw
…オタクか?これってオタクの仕業なのか?w