日経平均は反落、中国市場の下落が重しに
20日の日本市場は、日経平均・TOPIXともに反落しました。
米国株安と円高傾向を受けて売り先行でスタートし、後場には
中国市場の下落でより一層下げ幅を拡大。
日経平均は10437.31円119.79安で引けました。
米国市場は中国の利上げを警戒して素材、エネルギー銘柄が売られました。
ダウ平均は11822.80円2.49安
複数の米国経済指標が良好の結果をしめしたことで米長期金利が上昇、
この日はドル買いが進行して、ドル円は83円台を回復し、クロス円も連れ高になりました。
ドル円は83.02円程
ユーロ円は111.93円程
今日は米国株はまちまちですが、円高の一服と、
前日の下落幅を取り戻す動きが強まって、プラスに転じるのではないでしょうか。
中国市場の動向に、大きく影響されそうです。