企業決算と先行きに対する前向きな見方で米国株続伸、日本株も底堅く続伸か
18日の日経平均は小幅続伸。寄り付きは売り先行で始まりましたが、
米企業決算に対する期待感から買いに転じて10500円を回復、
その後も小型株で個人投資家の物色意欲が旺盛で底堅い印象となりました。
日経平均は10518.98円16.12高で引け。
米国市場は、業績期待が高まって続伸。
ダウ平均は11837.93ドル50.55高
為替はユーロに対してドル売り円売りの傾向が強く、
スペイン債の購入が順調に進みそうだという見方から楽観的に推移。
米長期金利の上昇でドルが買いに転じたあたりでユーロが売られて反落しました。
ドル円、クロス円は上昇
ドル円は82.6円程ユーロ円は110.57円程
本日の日本市場も前日の流れを引き継いで底堅い堅調な推移となりそうです。
若干の円高一服感と米国株の続伸・企業業績に対する期待感で買い優勢か