米国市場まちまちとなり、日経平均も売り先行で寄り付き
13日の日本市場は、米国株高やユーロ安の一服を受けて安心感が広がり
買い優勢で推移しました。日経平均は10600円を回復、その後は上値が重く
伸び悩み、もみ合いとなりましたが、10589.76円76.96高で続伸
13日米国市場は寄り付き前に発表された新規失業保険申請数が予想を上回っており
嫌気されたため売り先行で反落して始まりました。
格付け機関が米国財政の状況悪化を指摘している一方、FRBのバーナンキ議長の前向きな
発言が下支えしてダウ平均は11731.90ドル23.54安で引け
為替は経済指標の悪化で序盤はドル売り。ユーロが上昇。
終盤ではドル買い、円買いが入りました。
ドル円は82.8円ほど
ユーロ円は、110.63円ほど
今日の日本市場は前日の大幅な続伸の反動と、米国株安を受けて
売り先行で始まりました。依然底堅く10500円台は保ちつつ、
下げ幅を縮小しそうですが、週末要因で手仕舞もでてもみ合いとなりそうです。