味の素ゼネラルフーヅ(AGF)は、レギュラーコーヒー2品の容量を現状の350グラムから320グラムに約9%減らすそうです。
原料豆の相場高騰に伴う措置で、2月17日の出荷分から実施するそうです。
原料豆相場は中国やインド、ブラジルなど新興国でのコーヒー需要の拡大を背景に高騰しており、AGFでは相場が一段と上昇すれば、価格転嫁も検討しているようです。
コーヒーメーカーでは、キーコーヒーもレギュラーコーヒー製品の価格を3月1日から引き上げる方針を打ち出しており、原料価格高騰の影響が広がっているようです。
こんなところでも中国の影響がでているんですね。