日本株全面高で日経平均大幅反発、FOMC議事録も好感
4日、大発会の日本市場は正月休みの間米国市場が堅調に推移していたこと、
円高一服感を好感して買いが優勢、大幅反発で寄り付き
上海株好調を受けて後場に入っても上値を伸ばしました。
日経平均は10398.1円169.18高、ほぼ全面高の展開で好調な一年のスタート
米国は、製造業受注指数が予想を上回って好感されました。
FOMC議事録が公開され、短期的には景気先行きに対する前向きな見方が
示されたため、株価は底堅く推移しました。
ダウ平均は52週高値を更新して、11691.18ドル20.43高。NASDAQは反落
NY市場では、良好な経済指標を材料に長期債利回り上昇もあって
ドル買いが進みました。
ドル円は82.04円
ユーロ円は109.18円
前日よりもドル高になった為替環境と、堅調な米国株が買い材料になります。
利益確定も出て上値は重くなりながらも、底堅く推移するのではないでしょうか
