円高・中国株安で日本株は軟調、超薄商い
28日の日本市場は、前日の上海株が引けにかけて下げていたことと
円高傾向を嫌気して売り先行でスタートしました。
市場参加者は減少して売買代金が非常に薄い中での取引となりました。
日経平均は10292.63円63.36安。10300円を割りました。
米国市場は寒波の影響でエネルギーセクターが買われました。
ダウ平均は11575.54ドル20.51高と年初来高値を更新しています。
為替は、引き続きユーロが売られる様相。米長期金利の低下でドルが売られ
ドル円は一時81.83円まで下落したもののその後回復。
ドル円は82.51円程
ユーロ円は108.26円程
本日の日本市場、ドル円・ユーロ円の円高傾向が重しとなりそうです。
閑散市場で10300円を回復できるか。