ホリデーシーズン到来、中国人民銀利上げ0.25%を発表
24日の日本市場は、寄り付きから小安くスタートして、
クリスマス休暇に入ったこともあって市場参加者は少なく、
そのままマイナス圏で薄商いのもみ合いとなりました。
日経平均は10279.19円67.29安、続落。
クリスマス休暇のため、米国市場は休場
欧州市場での為替の動きは、ユーロ債務問題が引き続き懸念材料となり
ユーロ売りが優勢な状況は変わらず。
リスク警戒感の強まりに伴って、ドル円の上値も重い状況です。
ドル円は82.9円程
ユーロ円は108.7円程
今日は、ドル円が円高傾向に転じていること、年末の利益確定などで
売りの傾向が強いでしょう。また中国人民銀が25日に発表した利上げも
売りの材料となるでしょう。
ただし年末ということもあり取引量は少なく、薄商いの状況は引き続きそうです。