自動車大手8社のうち、トヨタ自動車とマツダを除く6社の株価が、今年5月のギリシャの財政危機を契機に日本市場が低迷する前の水準まで回復したようです。
日産自動車やホンダなどは米中での好調な新車販売や、海外生産シフトについて市場関係者から評価されており、国内生産に比重を置くトヨタ、マツダと明暗が分かれたようです。
自動車各社の16日の終値と4月末の終値を比較したところ、ホンダが3215円で同額となったほか、富士重工業が20%超、ダイハツ工業は30%超の上昇率となった一方で、トヨタとマツダは2ケタの減少率となりました。
私が自動車大手で唯一Picks予想を入れているのがトヨタ。
もっともっと頑張ってもらいたいものです。