４人に１人が「できちゃった婚」で１位は沖縄、最下位は東京等

[TAROSSAさん]

平成21年に両親のもとに生まれた第１子のうち、「できちゃった結婚」など婚前妊娠のケースの割合は、沖縄県で最も高く４割以上であったことが厚生労働省の調べで分かったそうです。
全国平均でも４人に１人が婚前妊娠で、10代では８割を超えるそうです。
調査によると、婚前妊娠は沖縄県や福島県など九州、東北地方で高い割合を示し、東京都や京都府など大都市圏では低い割合にとどまったそうです。

年齢別では15～19歳が81.5％、20～24歳63.6％、25～29歳24.6％、30～34歳12.1％、35歳以上10.8％となり、年齢が高くなるにつれ婚前妊娠の割合が低くなっているようです。
30歳の女性（昭和54年生まれ）が子供を産んでいない割合は53.9％で、５年前の前回調査より2.4ポイント増となり、晩産化の傾向が進んでいるようです。
40歳の女性でも4.7ポイント増の27.0％に上ったそうです。

会社の周りを見ても、女性に限らず男性も晩婚化は進んでいるように思われます。