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中国がパクリ容認発言?山寨品は「知的財産権の保護対象」
厚かましいのにも程が…
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2010&d=1201&f=national_1201_157.shtml
”中国工業情報化部の楊学山副部長は11月29日、中国市場に氾濫(はんらん)する山寨(ニセモノ、パクリの意味)品について、「山寨品は知的財産権の保護対象」との見方を示した。京華時報が報じた。
楊副部長は、知的財産権についての問題を考慮(こうりょ)する際には2つの側面から考えなければならないと語り、「1つは知的財産権の保有者であり、もう1つは広範囲にわたるユーザーである」と述べた。
楊副部長は、知的財産権の侵害の有無の違いはあるものの、山寨品もほかの製品もすべて「模倣の範疇(はんちゅう)」であるとの認識を示し、「山寨品について、簡単に良い悪いと言うことはできない」と述べた。
続けて、模倣は一種のイノベーションであり、一種の発展であると主張、「知識のイノベーションで社会の進歩を促進することが、われわれの山寨品に対する考え方である」と主張した。
北京市の石景山遊楽園におけるディズニーキャラクターのパクリ問題が大きく取りざたされたことがあったが、中国ではありとあらゆる製品の山寨品が存在する。ソニー・コンピュータエンタテインメントのPSP(プレイステーション・ポータブル)の山寨品である「POP」や、米アップル社のiPad(アイパッド)を模倣した「iPed(アイペッド)」などといった山寨品も存在する。”
まぁ公に出て来る人間の発言がこれでは中国人全体の考えも分かるであろうと言うものでしょう。
これからも中国はニセモノ大国で有るんでしょうね…
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関連銘柄:
野村上証50(1309) 日興パ中国A(1322) -
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ニセモノは中国国内でしか売れないでしょうし、中国人もホンモノを欲しがっているうちは実害があまりないでしょう。
ニセモノを買うような中国人は、ホンモノを買うお金が無いわけですから、この点からも実害は小さい。 しかし、資源の無駄使いではあるカモ知れません
こんばんは。コメントありがとうございます。
さて本題。
相手を甘く見ない方が良いのでは?
例えば現実に有る例を上げると、新幹線をパクって自分の技術だとか言っている連中ですからね。
そして他国にそれを売りつけようとしている輩ですから。
まぁ特効薬とは言い難いですが…
特許等は多国間にわたり確り取る。技術をパクって海外に販売したら容赦なく提訴する。
そう言う取り組みを地道に続けていくしか無いでしょうね。こっちとしては。
では、失礼します。
中国の新幹線はニセモノではないです。
ホンモノの技術を貰って作ってますから、それはホンモノそのままです。 技術をあげた日本企業が間抜けなわけで、こういう間抜けには法規制でもあまり対応出来ない(--;
で、間抜けな日本企業は未だ結構多いので、法規制よりも、株主総会で吊るしあげるとか、投資対象から外す、、という地道な努力が必要になります。
前者の地道な努力は総会屋と誤解されるので、後者で行くしかないのです。
こんばんは。コメントありがとうございます。
これなんですが…
>> 前者の地道な努力は総会屋と誤解されるので、後者で行くしかないのです。
ん、まぁこれは前者の方も必要だと思いますよ。
もちろん誤解されない様にするのが難しいと言うのは同意しますが。
では、失礼します。