ミズノは、ゴルフ事業の売上高を平成21年実績の222億円から2割拡大し、平成24年に266億円とする中期販売計画を発表したそうです。
ゴルフ人口の高齢化が指摘される中、女性や海外など新規プレーヤーの拡充で、市場拡大を図るようです。
今月室内シミュレーションマシンを設置した女性向けのスクール事業に参入し、仕事帰りのOLらの取り込みを図るようです。
また海外向けでは、マレーシアのニライ大学と提携し、大学生向けにゴルフスクール事業を行うなど、新たな普及施策に乗り出すそうです。
このほか、コスト削減による収益力向上や、アイアンのカスタマイズ事業の強化なども実施するそうです。
さらに、ゴルフがオリンピック正式種目となる平成28年には、売上高310億円を達成したいそうです。
石川遼選手らの活躍やゴルコンなどゴルフ人気が復活しつつあるようですが、売上げに結びつくといいですね。
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