高島屋がユニクロと同じ製造小売りを導入し衣料品販売の切り札に

TAROSSAさん
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ファーストリテイリングなどのファストファッションで採用される製造小売り(SPA)と呼ばれる手法を高島屋が導入することになったそうです。
商品企画から販売まで自社管理するもので、大部分をメーカーに任せる百貨店の衣料品販売に比べ利益率が高く、在庫設定も小売りの側で行いやすいそうです。
高島屋としては、SPAを伸び悩む衣料品販売のテコ入れの切り札にする狙いのようです。
17日から販売するのはカシミヤセーターとカーディガンで、価格帯は約7000~8000円ということで、従来取り扱っていた同等品質のものは3万円前後するそうです。

すでに三越と伊勢丹は自主企画のコートやカシミヤセーターをそろえるほか、西武そごうもプライベートブランドの「リミテッドエディション」で生産から販売まで管理するそうです。

リスクもあるようですが、成功するでしょうかね。
2件のコメントがあります
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TAROSSAさん
yoc1234さん こんばんは。

ファーストリテイリングができても高島屋ができないことはあるでしょうね。
おそらく社長自らは現地視察をしていないでしょうね。

私も少し嫌な予感はします。
yoc1234さん
おはようございます。

会計基準が変わると、売上自体、なくなるので小売が製造をすると、売上全部自社のものになり、目減りせず利益は上昇。

リスク管理ができない分、多分失敗するでしょう。

社長自ら現地に行ってみてこないとダメでしょうね。

嫌な予感はします。
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