中国人観光客減少の直撃をうけラオックスが業績予想を下方修正

TAROSSAさん
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中国企業の傘下で経営再建中の家電量販店ラオックスは、2010年12月期(決算期の変更で9カ月間)の連結営業損益の予想を、8月に公表した5千万円の黒字から、1億1千万円の赤字に下方修正したそうです。
中国をはじめとする外国人観光客への売上げが9月下旬から減っていることを考慮したようです。

連結売上高の予想も8月時点より8億円少ない100億円、純利益も1億3千万円少ない3千万円に下方修正したそうです。
ただ、中国人客は早い段階で回復すると思うし、新店も出しているとのことで、2012年12月期に連結売上高約700億円をめざす中期経営計画は変更しないそうです。

尖閣諸島をめぐる日中関係の悪化がこんなところにも影響を及ぼしているんですね。
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2件のコメントがあります
1~2件 / 全2件
TAROSSAさん
yoc1234さん こんにちは。

秋葉原には中国の人がたくさんいましたが、減ってしまったんでしょうかね。
ジャー炊飯器を一人で何個も買っている人をテレビで見ました。
特にラオックスには中国からの観光客が多かったように思います。

尖閣諸島問題が静まれば、また中国からの観光客も増えてくるんでしょうかね。
yoc1234さん
おはようございます。

円高で韓国の人が減っているのでしょう。

中国人は前にも増して名古屋に来ているように感じられますが、売上はわかりませんね。

福岡で買い物して帰っていく連中は、金を余り落とさない人々のようです。

本音と建前が違う国です。

日中はさらに悪化しそうでもありそうです。
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