あるアメリカの法廷ドラマで中国人の考え方を非常に的確にとらえていたシーンがあった。
ある日、黒人の弁護士がスーツのクリーニングを出した後にそのサイズが一回り小さくなっていることに気付いた。
当然その弁護士は怒ってその店に抗議しにいく。そこの店主は中国人で、そんな事が自分の店で起こるわけがないと全く相手にしない。
怒った弁護士は、感情的になって、中国人の発音を真似てバカにしてしまう。そしてその事を恥じてその店から逃げ出すように出ていく。
しばらく経って、渡された服が他の客のものだったと判明する。要は店側が間違って別のものを渡してしまったわけだ。その弁護士は前の行為を謝罪をしながら、まぁ色々あったけど一件落着となりそうになった時に、その店主がびっくりする事を言う。
”私の店のクリーニングでサイズが小さくなったわけではないので、貴方は私にその事を謝るべきだ。”
今回の流失ビデオの事で、中国との関係が悪化するとか彼らがどう思うかなんて心配する必要はない。日本が今までどう善意を尽くそうが、逆に非友好的になろうが、彼らの国内事情しだいで彼らの都合のいいように利用される。正論というものが通じないのだから気にするだけ無駄だ。
こういう事が起こると、中国人や中国の住んでいる親中の日本人も同様、決まって、”日本人は中国を理解していない”というお決まりのセリフを吐く。そして中国のこの部分だけは考慮して欲しいと言う。それがある時は靖国になり、ある時は経済援助となり、ある時は歴史認識や教科書問題へと都合よく変わる。
今回も中国船がぶつかったのは日本が通路をふせいだからだとか日本が悪意を持って編集しているとでも言ってくるだろう。
でもさすがに世界の人々がそれをそのまま信じるだろうか?
むしろ日本人が本当に危機感を持たなければいけないのは、当の中国ではなく、ここまで恥をさらしている民主党、sengoku3達だろう。
http://www.youtube.com/watch?v=PQl5S4CJMKE
*個人的にお勧めの本→ 厄介な隣人、中国人 (WAC BUNKO) [単行本]
岡田 英弘 (著)
14件のコメントがあります
1~14件 / 全14件
補足です。
有効求人倍率は景気変動によらず、概ね0.5以上なのですから、タイミングの話は下位50%の若者にのみ当てはまります。 上位50%の若者にタイミングは関係なく、彼らはやはり優秀で、いつの時代でも正社員採用になります。
下位50%の若者の再挑戦のためには、上記の社会主義的制度(終身雇用、年功序列)を変えることが必要ですが、これらは左翼政党(社会党など。思想的には現在の民主党の前身)が強くなるに従って定着した制度です。
民主党政権下ではこの状況は変わらないでしょう。
実際、派遣OKならば中国シフトがあっても、雇用枠をある程度膨らませられますが、派遣禁止ではそれもままならない。 この点でも民主党の政策は、実のところ、弱者イジメなのです。
人間の能力は正規分布ですから、自由競争では弱者は常に少数。 これでは社会主義政党は存在価値を失う。 社会主義政党が栄えるには、弱者を増やさなければならない。 口先と裏腹に弱者増加的な政策を取っているのは、そのせいです。 彼らはかなり狡猾。 思慮が足りないヒトは容易に丸めこまれてしまう。
有効求人倍率は景気変動によらず、概ね0.5以上なのですから、タイミングの話は下位50%の若者にのみ当てはまります。 上位50%の若者にタイミングは関係なく、彼らはやはり優秀で、いつの時代でも正社員採用になります。
下位50%の若者の再挑戦のためには、上記の社会主義的制度(終身雇用、年功序列)を変えることが必要ですが、これらは左翼政党(社会党など。思想的には現在の民主党の前身)が強くなるに従って定着した制度です。
民主党政権下ではこの状況は変わらないでしょう。
実際、派遣OKならば中国シフトがあっても、雇用枠をある程度膨らませられますが、派遣禁止ではそれもままならない。 この点でも民主党の政策は、実のところ、弱者イジメなのです。
人間の能力は正規分布ですから、自由競争では弱者は常に少数。 これでは社会主義政党は存在価値を失う。 社会主義政党が栄えるには、弱者を増やさなければならない。 口先と裏腹に弱者増加的な政策を取っているのは、そのせいです。 彼らはかなり狡猾。 思慮が足りないヒトは容易に丸めこまれてしまう。
どうもです。
感情論でなく、冷静に考えないと「社会主義」のワナにはまります。
100%の公正は確かに無いですが、日本はそれほど不公正な社会ではないです。 やはり、正社員になれるヒトは、そうでないヒトより、平均的に優秀です。
派遣社員は「平均的に見れば」低レベル労働者であり、若年労働者も「平均的に見れば」低レベル労働者なのです。 そうでない例外的なヒトもいるでしょうが、平均的に見ればそうなります。 これは如何ともし難い事実です。
企業の中国シフトでまず、これら低レベル労働者からシワ寄せが進むことになります。
中国シフトが過度に進む状況を改善せねば、この問題は解決しません。
小泉政権時代は、これを改善すべく量的緩和政策を取ってましたが、残念ながら民主党政権下ではこの流れが逆転しました(緩和規模が相対的に小さくなった)。 民主党は、弱者救済と言いつつ実際は逆の行動を取っているのです。 そのうえ、格差是正で内輪揉めを煽っているのですから、中国は高笑いとなっています。
なお、例外的に低レベル労働者でない若年層、派遣社員を救うには、終身雇用、年功賃金を変えていくことが必要ですが、それで救われるヒトは少数に留まります(そういうヒトは例外的だから)。
また、それで救われるヒトがいる反面、終身雇用、年功賃金を途中で変えることで割を食う世代も出るので、社会全体としてはプラスマイナスゼロとなります(ルールを途中で変えれば、必ず、損をするヒトが出るのです)。
終身雇用、年功賃金のような社会主義的な制度こそ、派遣社員や正社員になれなかった若年労働者の再挑戦が困難になる要因ですが、この制度を急激に変えるのは現状のままでは困難。
これらは、高度成長末期以降、約40年の歴史がある制度であり(このような社会主義的制度が広まったゆえ高度成長期は終わった)、ルールの途中変更で割を食う世代は中堅世代だからです。 割を食う世代が中堅ゆえ、急進的にやると、技術やノウハウの流出等が起きやすくなるからです(既にかなり起きてますが)。 日本には技術流出等に対する罰則がないorゆるいです。
一旦、社会主義のドツボにはまると、そこから抜け出すのに、かなりのエネルギを要するわけです。 格差是正で、更に社会主義方向に進んだら、この程度では済みませんよ。
感情論でなく、冷静に考えないと「社会主義」のワナにはまります。
100%の公正は確かに無いですが、日本はそれほど不公正な社会ではないです。 やはり、正社員になれるヒトは、そうでないヒトより、平均的に優秀です。
派遣社員は「平均的に見れば」低レベル労働者であり、若年労働者も「平均的に見れば」低レベル労働者なのです。 そうでない例外的なヒトもいるでしょうが、平均的に見ればそうなります。 これは如何ともし難い事実です。
企業の中国シフトでまず、これら低レベル労働者からシワ寄せが進むことになります。
中国シフトが過度に進む状況を改善せねば、この問題は解決しません。
小泉政権時代は、これを改善すべく量的緩和政策を取ってましたが、残念ながら民主党政権下ではこの流れが逆転しました(緩和規模が相対的に小さくなった)。 民主党は、弱者救済と言いつつ実際は逆の行動を取っているのです。 そのうえ、格差是正で内輪揉めを煽っているのですから、中国は高笑いとなっています。
なお、例外的に低レベル労働者でない若年層、派遣社員を救うには、終身雇用、年功賃金を変えていくことが必要ですが、それで救われるヒトは少数に留まります(そういうヒトは例外的だから)。
また、それで救われるヒトがいる反面、終身雇用、年功賃金を途中で変えることで割を食う世代も出るので、社会全体としてはプラスマイナスゼロとなります(ルールを途中で変えれば、必ず、損をするヒトが出るのです)。
終身雇用、年功賃金のような社会主義的な制度こそ、派遣社員や正社員になれなかった若年労働者の再挑戦が困難になる要因ですが、この制度を急激に変えるのは現状のままでは困難。
これらは、高度成長末期以降、約40年の歴史がある制度であり(このような社会主義的制度が広まったゆえ高度成長期は終わった)、ルールの途中変更で割を食う世代は中堅世代だからです。 割を食う世代が中堅ゆえ、急進的にやると、技術やノウハウの流出等が起きやすくなるからです(既にかなり起きてますが)。 日本には技術流出等に対する罰則がないorゆるいです。
一旦、社会主義のドツボにはまると、そこから抜け出すのに、かなりのエネルギを要するわけです。 格差是正で、更に社会主義方向に進んだら、この程度では済みませんよ。
jojuさん、
理論と現実を混同してはいけませんよ。
全く同じ仕事をしているのに片方は派遣、片方は正社員として扱われる事がフェアな競争でしょうか。派遣社員はボーナスどころか交通費もでません。
本当だったら正社員と派遣社員を同じ条件で競争させるべきですよね。
僕が正社員で働いているとき僕より優秀な派遣社員はたくさんいましたよ。でもそういう人達は使えない正社員にいいように振り回されてました。そしてみんなやめていきましたね。
正社員は派遣社員より優秀だから高い給料や福利厚生をもらっているのでしょうか? 大抵の場合は入ったタイミングです。そして不況では派遣社員やアルバイトが圧倒的に増えます。さすがに今回のコメントをみると裸の王様なのでもう少し現実を見たほうがいいですよ。
今就職活動をしている人達と小泉政権の時に就職活動をしている時と比べるとどちらが有利だったかは明らかです。バブル期と就職氷河期でも同じ事が言えます。なのにそういう事をすっかり忘れて就職で困っている人達に頑張りが足りないみたいな事を言う奴をみると反吐がでますね。
高レベル労働者って何でしょうかね。大抵のサラリーマンの仕事なんて経験を積めば誰にでもチャンスはありますよ。しかしまず就職しないとその経験も積めない。そういう意味でも今の学生は好況時の学生と比べて大きなハンディキャップを背負っています。
テレビとかで企業の面接官が学生にこれができないといけないとかって偉そうに説教してるのをみると、アホかって思います。”お前が学生の時、そんなに優秀だったのか?”と突っ込みたくなりますね。そんな人材なら既に事業でも起して成功してるはずですから。
理論と現実を混同してはいけませんよ。
全く同じ仕事をしているのに片方は派遣、片方は正社員として扱われる事がフェアな競争でしょうか。派遣社員はボーナスどころか交通費もでません。
本当だったら正社員と派遣社員を同じ条件で競争させるべきですよね。
僕が正社員で働いているとき僕より優秀な派遣社員はたくさんいましたよ。でもそういう人達は使えない正社員にいいように振り回されてました。そしてみんなやめていきましたね。
正社員は派遣社員より優秀だから高い給料や福利厚生をもらっているのでしょうか? 大抵の場合は入ったタイミングです。そして不況では派遣社員やアルバイトが圧倒的に増えます。さすがに今回のコメントをみると裸の王様なのでもう少し現実を見たほうがいいですよ。
今就職活動をしている人達と小泉政権の時に就職活動をしている時と比べるとどちらが有利だったかは明らかです。バブル期と就職氷河期でも同じ事が言えます。なのにそういう事をすっかり忘れて就職で困っている人達に頑張りが足りないみたいな事を言う奴をみると反吐がでますね。
高レベル労働者って何でしょうかね。大抵のサラリーマンの仕事なんて経験を積めば誰にでもチャンスはありますよ。しかしまず就職しないとその経験も積めない。そういう意味でも今の学生は好況時の学生と比べて大きなハンディキャップを背負っています。
テレビとかで企業の面接官が学生にこれができないといけないとかって偉そうに説教してるのをみると、アホかって思います。”お前が学生の時、そんなに優秀だったのか?”と突っ込みたくなりますね。そんな人材なら既に事業でも起して成功してるはずですから。
超亀レスです。
自由経済の日本では、固定した階級はありません。
基本的に努力に応じて、上下の所得階層に自由に移動できます、努力の方向が間違ってなければ。
階級が出来るのは、自由経済でなくなった時、、すなわち、社会主義(悪平等)や封建制・貴族制(不平等)になった時です。
ただ、自由経済でもある一時点で見れば、所得階層はあるわけですから(長期で均すと所得の上下移動があるので、それほど格差は開かない)、デフレ下で有利なヒトと不利なヒトが出来るのは、仰るとおりです。
然るに、この状況は、デフレが永続しない(景気変動がある)ことで解消されるのでアンフェアな格差ではありません。 一時点のデフレでの有利、不利を取り上げて、社会主義的な施策を打つほうがアンフェア(悪平等)になります。
デフレが永続するときは違うだろう、と言われるかも知れませんが、このデフレ持続が何で起きているか、と言えば、それは中国の通貨安固定政策によって起きているのです。
中国の通貨安固定による日本企業の中国シフトで、職を失いやすい低レベル労働者(「現時点の」下流所得層)から、没落していっているわけで、中国のレベルが上がれば、順次、高レベル労働者も没落することになります。
現状、高レベル労働者=上中流階級(?)は、得をしているわけでなく、(高レベル労働にスキルアップする)自らの努力により「損をしなくて」済んでいるだけなのです(中国にむしり取られずに助かっている)。
こういう外的要因で起きている国内格差を、格差是正の社会主義的方策(高レベル労働者から低レベル労働者への所得移転)で穴埋めするのは正しいことでしょうか?
低レベル労働者の富は中国に奪われているのですから、それを(スキルアップの努力をしている)高レベル労働者の稼ぎで損失補てんするのは正しいことでしょうか? そんなことをすれば、努力した人間がバカを見ることになり、誰も努力しなくなるのではないでしょうか?(中国の思うツボ) 中国から奪い返すのがスジでないでしょうか?
中国から奪い返す有効な方策、、、それは日銀による通貨供給の増大=円安化=中国へのバブル圧力増大、、なのです。
自由経済の日本では、固定した階級はありません。
基本的に努力に応じて、上下の所得階層に自由に移動できます、努力の方向が間違ってなければ。
階級が出来るのは、自由経済でなくなった時、、すなわち、社会主義(悪平等)や封建制・貴族制(不平等)になった時です。
ただ、自由経済でもある一時点で見れば、所得階層はあるわけですから(長期で均すと所得の上下移動があるので、それほど格差は開かない)、デフレ下で有利なヒトと不利なヒトが出来るのは、仰るとおりです。
然るに、この状況は、デフレが永続しない(景気変動がある)ことで解消されるのでアンフェアな格差ではありません。 一時点のデフレでの有利、不利を取り上げて、社会主義的な施策を打つほうがアンフェア(悪平等)になります。
デフレが永続するときは違うだろう、と言われるかも知れませんが、このデフレ持続が何で起きているか、と言えば、それは中国の通貨安固定政策によって起きているのです。
中国の通貨安固定による日本企業の中国シフトで、職を失いやすい低レベル労働者(「現時点の」下流所得層)から、没落していっているわけで、中国のレベルが上がれば、順次、高レベル労働者も没落することになります。
現状、高レベル労働者=上中流階級(?)は、得をしているわけでなく、(高レベル労働にスキルアップする)自らの努力により「損をしなくて」済んでいるだけなのです(中国にむしり取られずに助かっている)。
こういう外的要因で起きている国内格差を、格差是正の社会主義的方策(高レベル労働者から低レベル労働者への所得移転)で穴埋めするのは正しいことでしょうか?
低レベル労働者の富は中国に奪われているのですから、それを(スキルアップの努力をしている)高レベル労働者の稼ぎで損失補てんするのは正しいことでしょうか? そんなことをすれば、努力した人間がバカを見ることになり、誰も努力しなくなるのではないでしょうか?(中国の思うツボ) 中国から奪い返すのがスジでないでしょうか?
中国から奪い返す有効な方策、、、それは日銀による通貨供給の増大=円安化=中国へのバブル圧力増大、、なのです。
jojuさん、
とりあえず米の大幅な金融緩和がデフレ脱却へのトリガーになりそうですね。
今日本で、一番得をしているのは中上流階級です。このままではその下は死んでしまう。牛丼が安くなっても仕事がなくなっては元も子もありません。
結構勘違いされているんですが、このデフレで一番被害を受けているのは年収が低い人達ですから。これは努力で生まれる格差ではないので、一種の社会主義的なアンフェアな格差となっています。
金融緩和でこの風潮を打破してほしいと思っています。
とりあえず米の大幅な金融緩和がデフレ脱却へのトリガーになりそうですね。
今日本で、一番得をしているのは中上流階級です。このままではその下は死んでしまう。牛丼が安くなっても仕事がなくなっては元も子もありません。
結構勘違いされているんですが、このデフレで一番被害を受けているのは年収が低い人達ですから。これは努力で生まれる格差ではないので、一種の社会主義的なアンフェアな格差となっています。
金融緩和でこの風潮を打破してほしいと思っています。
どうもです。
企業が雇用したくなるには、景気が盛り上がることが必要ですから、やはり、経済政策が重要でしょうね。
日銀が通貨供給を十分に増やすこと、これに尽きるのではないでしょうか?
中国は敵でないとしても、過剰通貨安固定で世界市場にひずみをもたらしていることは間違いなく、その被害を一番受けている日本は、被害防止のための措置(日銀による巨大金融緩和)をする正当な権利があります。
企業が雇用したくなるには、景気が盛り上がることが必要ですから、やはり、経済政策が重要でしょうね。
日銀が通貨供給を十分に増やすこと、これに尽きるのではないでしょうか?
中国は敵でないとしても、過剰通貨安固定で世界市場にひずみをもたらしていることは間違いなく、その被害を一番受けている日本は、被害防止のための措置(日銀による巨大金融緩和)をする正当な権利があります。
おはようございます。
僕はあくまでも多くの日本人が持つ中国人に対して持っていた幻想みたいなものを言ったまでです。見た目も同じだし、同じアジアの同胞だから話せばわかるみたいな根拠のない期待があったと思います。
今回の尖閣問題が起こるまでたくさんの人が中国政府がここまでひどいとは思ってなかったでしょう。中国自体は何も変わっていないのですが僕も含めてみんなそう思いたかったのでしょう(苦笑)。そしてさすがに民主党の異常さにもたくさんの人が気付いたと思います。
>世帯出生数を2~3人に上げて、人口減少を止めることは今のみならず常に重要だと思います(人口の安定化)、当方も。
理論としてはそうかもしれませんが、今の状態で若い世代に積極的に子供を産もめというのはあまりにも無責任でしょう。 月給15~20万円前後の派遣社員が子供を産んだら生活が苦しくなるのは目に見えています。
政府がやらなければいけないのは子供手当ではなく、雇用対策(仕事を国が供給するという意味ではなく、企業が雇用したくなるような政策を考えるという意味)です。結局、経済を語る上で、雇用は人間の心臓みたいなものなので、仕事が安定しないと何をやってもだめなのです。
僕はあくまでも多くの日本人が持つ中国人に対して持っていた幻想みたいなものを言ったまでです。見た目も同じだし、同じアジアの同胞だから話せばわかるみたいな根拠のない期待があったと思います。
今回の尖閣問題が起こるまでたくさんの人が中国政府がここまでひどいとは思ってなかったでしょう。中国自体は何も変わっていないのですが僕も含めてみんなそう思いたかったのでしょう(苦笑)。そしてさすがに民主党の異常さにもたくさんの人が気付いたと思います。
>世帯出生数を2~3人に上げて、人口減少を止めることは今のみならず常に重要だと思います(人口の安定化)、当方も。
理論としてはそうかもしれませんが、今の状態で若い世代に積極的に子供を産もめというのはあまりにも無責任でしょう。 月給15~20万円前後の派遣社員が子供を産んだら生活が苦しくなるのは目に見えています。
政府がやらなければいけないのは子供手当ではなく、雇用対策(仕事を国が供給するという意味ではなく、企業が雇用したくなるような政策を考えるという意味)です。結局、経済を語る上で、雇用は人間の心臓みたいなものなので、仕事が安定しないと何をやってもだめなのです。
どうもです。
同じアジア人ということより、同じ価値観(民主主義、自由経済)を持っているか否かのほうが重要ではないでしょうか?
隣に住んでるヤクザと仲良くするよりも、何軒か離れてても堅気の方々と仲良くすべきと思うのです(ヤクザが堅気に生まれ変われば別ですが、隣のヤクザは50年以上そうならないでしょう。人口があれだけ多いと、貧民多数派の状態は変わらず、そういう状況ではモラルが高まりようがないですから)
それと、人種というのは150年くらい前の欧州で作られた概念で、科学的には間違ってます(科学的には人種は存在しない)。 肌のメラニン色素の量が違うだけで、種が違うというのはナンセンス(この点、欧米は人種カルト思想から抜け切れてないわけですが)。 もしそうならば、鼻の高さで、鼻高人種、鼻低人種と分けることも可能ですが、そうすると日本も多人種国家ということになります。
大事なのは空想上の人種よりも民族(文化の違い)で、そういう点でも多民族共存の米国のほうが中華思想の中国より安全です。
ついでですが、世帯出生数を2~3人に上げて、人口減少を止めることは今のみならず常に重要と思います(人口の安定化)、当方も。
でも、生産性が上がらないのに人口ばかり増えると、一人当たりの豊かさは減り、社会のアツレキは高まるので、生産性無視で人口増ばかり唱える論調、ましてや外国移民で人口増という論調には大反対なのです。 中国移民ばかり増えた日には確実に国を乗っ取られるでしょうし、、、
こういう暴論を唱えるのは、左翼系のマスコミだったり、出来損ないの経営者が多いです(人口増ならば、大して努力しなくても売り上げが伸びるから)
同じアジア人ということより、同じ価値観(民主主義、自由経済)を持っているか否かのほうが重要ではないでしょうか?
隣に住んでるヤクザと仲良くするよりも、何軒か離れてても堅気の方々と仲良くすべきと思うのです(ヤクザが堅気に生まれ変われば別ですが、隣のヤクザは50年以上そうならないでしょう。人口があれだけ多いと、貧民多数派の状態は変わらず、そういう状況ではモラルが高まりようがないですから)
それと、人種というのは150年くらい前の欧州で作られた概念で、科学的には間違ってます(科学的には人種は存在しない)。 肌のメラニン色素の量が違うだけで、種が違うというのはナンセンス(この点、欧米は人種カルト思想から抜け切れてないわけですが)。 もしそうならば、鼻の高さで、鼻高人種、鼻低人種と分けることも可能ですが、そうすると日本も多人種国家ということになります。
大事なのは空想上の人種よりも民族(文化の違い)で、そういう点でも多民族共存の米国のほうが中華思想の中国より安全です。
ついでですが、世帯出生数を2~3人に上げて、人口減少を止めることは今のみならず常に重要と思います(人口の安定化)、当方も。
でも、生産性が上がらないのに人口ばかり増えると、一人当たりの豊かさは減り、社会のアツレキは高まるので、生産性無視で人口増ばかり唱える論調、ましてや外国移民で人口増という論調には大反対なのです。 中国移民ばかり増えた日には確実に国を乗っ取られるでしょうし、、、
こういう暴論を唱えるのは、左翼系のマスコミだったり、出来損ないの経営者が多いです(人口増ならば、大して努力しなくても売り上げが伸びるから)
こんばんわ、
jojuさんのマクロ経済に関しての日記を一通り読ませていただきました。
jojuさんのマクロ分析の考え方をまとめると、
*今起こっている問題は、固定相場による中国の人民元の過小評価が元々の原因
*従ってアメリカは国債買取などの大幅な金融緩和で、ドル安に持っていくことで、中国の人民元を適正な価格に持っていこうとしている。
*日本もそれに乗っかって、為替介入などではなく、国債等を積極的に買い取って市場に資金を供給して円安の方向に持っていくべき。
みたいな感じでしょうか?
これは中国が日本の敵だと考えればすんなりと入ってきますね。
逆に中国が同じアジア人なので味方だと考えるとこういう風にはなかなか考えられません。悲しいかな、今まで日本では後者のほうが多かったと思います。ただ尖閣問題で日本人も何かはじけた感があります。
あと出生率の増加の日記の視点は言われてみればそうですよね。確かに今みたいにデフレと雇用不安が続いている状態で子供を産んでも、普通の人の生活は苦しくなるだけですよね。びっくりするような虐待のニュースが増えているのもわかる気がします。
いつのまにか出生率を上げる事が自動的に良いことと思っていた自分がいる事に気付きました(汗)。普通に落ち着いて考えれば、そんな事ないんですよね(苦笑)。
そう考えれば、この円高デフレのなか子供手当などを支給して、更なる借金を作り、出生率を無理に上げようとすることは全くのナンセンスで、自殺行為に等しいとなりますね。
jojuさんのマクロ経済に関しての日記を一通り読ませていただきました。
jojuさんのマクロ分析の考え方をまとめると、
*今起こっている問題は、固定相場による中国の人民元の過小評価が元々の原因
*従ってアメリカは国債買取などの大幅な金融緩和で、ドル安に持っていくことで、中国の人民元を適正な価格に持っていこうとしている。
*日本もそれに乗っかって、為替介入などではなく、国債等を積極的に買い取って市場に資金を供給して円安の方向に持っていくべき。
みたいな感じでしょうか?
これは中国が日本の敵だと考えればすんなりと入ってきますね。
逆に中国が同じアジア人なので味方だと考えるとこういう風にはなかなか考えられません。悲しいかな、今まで日本では後者のほうが多かったと思います。ただ尖閣問題で日本人も何かはじけた感があります。
あと出生率の増加の日記の視点は言われてみればそうですよね。確かに今みたいにデフレと雇用不安が続いている状態で子供を産んでも、普通の人の生活は苦しくなるだけですよね。びっくりするような虐待のニュースが増えているのもわかる気がします。
いつのまにか出生率を上げる事が自動的に良いことと思っていた自分がいる事に気付きました(汗)。普通に落ち着いて考えれば、そんな事ないんですよね(苦笑)。
そう考えれば、この円高デフレのなか子供手当などを支給して、更なる借金を作り、出生率を無理に上げようとすることは全くのナンセンスで、自殺行為に等しいとなりますね。
どうもです。
共産主義というか、社会主義も同じです。 悪平等で市場原理(より良い製品、サービスにより高い価格、報酬がつく、という当たり前の原理)を捻じ曲げる点、不合理(カルト的)・不公正な点、でなんら変わりません。
それにデマを平気で言いまくる点、目的のために手段を選ばない点も同じ(不合理な宗教的思想を信奉しているわけですから、デマやウソで塗り固めざるを得なくなる)。
そういう愚かしいヒトは確かに日本には多いですが、それは、戦前、満州国経由の思想洗脳や、シベリア抑留での思想洗脳を受けた多くのヒトたちが、教育界(大学等)、役所、マスコミ、各企業に入り込んでバカの拡大再生産をしたからです。
企業の場合、市場原理で日々揉まれてますから、社会主義的なヒトは淘汰されていくのですが、そうでない大学、教育界や役所、マスコミ(寡占的閉鎖的な世界)では、バカの拡大再生産が止まらなかったのです。
これらの業界を変えるには、市場原理に放り込んでやるしかなく、民営化や規制緩和が、この点でも重要。
未だ、日本ではソビエトの情報戦の遺物が沢山残っているし(今は中国経由のバックアップもあるし)、冷戦が終わっていない。 社会主義カルトの呪縛から完全に解かれていないのです。
この辺については、過去の日記にも関連事項を沢山書いてますので、宜しかったら読んでみてください。 このままでは経済も停滞するし、株価も他国より低迷しまくりますから、、、
共産主義というか、社会主義も同じです。 悪平等で市場原理(より良い製品、サービスにより高い価格、報酬がつく、という当たり前の原理)を捻じ曲げる点、不合理(カルト的)・不公正な点、でなんら変わりません。
それにデマを平気で言いまくる点、目的のために手段を選ばない点も同じ(不合理な宗教的思想を信奉しているわけですから、デマやウソで塗り固めざるを得なくなる)。
そういう愚かしいヒトは確かに日本には多いですが、それは、戦前、満州国経由の思想洗脳や、シベリア抑留での思想洗脳を受けた多くのヒトたちが、教育界(大学等)、役所、マスコミ、各企業に入り込んでバカの拡大再生産をしたからです。
企業の場合、市場原理で日々揉まれてますから、社会主義的なヒトは淘汰されていくのですが、そうでない大学、教育界や役所、マスコミ(寡占的閉鎖的な世界)では、バカの拡大再生産が止まらなかったのです。
これらの業界を変えるには、市場原理に放り込んでやるしかなく、民営化や規制緩和が、この点でも重要。
未だ、日本ではソビエトの情報戦の遺物が沢山残っているし(今は中国経由のバックアップもあるし)、冷戦が終わっていない。 社会主義カルトの呪縛から完全に解かれていないのです。
この辺については、過去の日記にも関連事項を沢山書いてますので、宜しかったら読んでみてください。 このままでは経済も停滞するし、株価も他国より低迷しまくりますから、、、
最近思うんですが、本当の敵は中国人とかロシア人という人種的なものではなく共産主義だと思うんですよね。
http://www.epochtimes.jp/jp/2010/10/html/d22219.html
そういう意味では敵は中国人ではなく中国政府であり、同じ日本人の中にもたくさんいると思います。
まずは民主党を与党から降ろさないとこのままでは本当に国が潰れてしまいます。個人的には自民党も嫌いですが、今は緊急措置として自民党に投票するしかないのでしょうかね(苦笑)。
http://www.epochtimes.jp/jp/2010/10/html/d22219.html
そういう意味では敵は中国人ではなく中国政府であり、同じ日本人の中にもたくさんいると思います。
まずは民主党を与党から降ろさないとこのままでは本当に国が潰れてしまいます。個人的には自民党も嫌いですが、今は緊急措置として自民党に投票するしかないのでしょうかね(苦笑)。
どうもです。
日本の市民団体や弁護士やマスコミってのはなんでこうも、左翼的で反日的なヒトが多いのですかねえ。
そういう市民団体や、弁護士出身者、それに旧社会党系のヒトが民主党の主流派なのですから、国がおかしくなるのは当然です。
左翼的だから、統制的で隠ぺい体質だし、親中反米で国益(国民全体の利益)も損ないまくる。 自由経済の仕組みを良く分かってないから、無為に円高放置で経済は空洞化する。
まあ、左翼も右翼も官僚統制という点では似たもの同士ですから、今回のように隠ぺい体質になったり、表向きと裏腹に役所の天下りがやりたい放題になるのも、むべなるかなです。 左翼の対立軸は右翼でなく、民主主義なのですが、それが分かってないマスコミが多い(左翼と右翼の違いは、社会主義政党の幹部を崇拝するか、天皇を崇拝するかの違いだけ)。
大体、民主党の支持母体って、役所の労組(官公労、自治労)だし、事業仕分けが単なるパフォーマンスで効果が乏しくなるのも当然。
マニフェストを良く読めば、役所の労組のための、抜け穴が沢山あるのに気が付きます。
自民はキャリア官僚べったり、民主はノンキャリア官僚べったりで、結局、役所vs役所なのです。
民主党では自民党よりひどくなることは、ずっと前から分かってましたし、選挙前にもここで書いたようなことをアチコチに書いたのですが、未だに菅内閣支持率40%はあるわけですから、まだまだ迷走は続きそうです。
前原さんになっても、民主の枠内で動いている以上、国は良くならないでしょう。 というか、まじめに民主主義や自由経済を標榜するヒトは、民主党にいないはずです。
日本の市民団体や弁護士やマスコミってのはなんでこうも、左翼的で反日的なヒトが多いのですかねえ。
そういう市民団体や、弁護士出身者、それに旧社会党系のヒトが民主党の主流派なのですから、国がおかしくなるのは当然です。
左翼的だから、統制的で隠ぺい体質だし、親中反米で国益(国民全体の利益)も損ないまくる。 自由経済の仕組みを良く分かってないから、無為に円高放置で経済は空洞化する。
まあ、左翼も右翼も官僚統制という点では似たもの同士ですから、今回のように隠ぺい体質になったり、表向きと裏腹に役所の天下りがやりたい放題になるのも、むべなるかなです。 左翼の対立軸は右翼でなく、民主主義なのですが、それが分かってないマスコミが多い(左翼と右翼の違いは、社会主義政党の幹部を崇拝するか、天皇を崇拝するかの違いだけ)。
大体、民主党の支持母体って、役所の労組(官公労、自治労)だし、事業仕分けが単なるパフォーマンスで効果が乏しくなるのも当然。
マニフェストを良く読めば、役所の労組のための、抜け穴が沢山あるのに気が付きます。
自民はキャリア官僚べったり、民主はノンキャリア官僚べったりで、結局、役所vs役所なのです。
民主党では自民党よりひどくなることは、ずっと前から分かってましたし、選挙前にもここで書いたようなことをアチコチに書いたのですが、未だに菅内閣支持率40%はあるわけですから、まだまだ迷走は続きそうです。
前原さんになっても、民主の枠内で動いている以上、国は良くならないでしょう。 というか、まじめに民主主義や自由経済を標榜するヒトは、民主党にいないはずです。
jojuさん、コメントありがとうございます。
東京外国語大学名誉教授、岡田英弘さんの過去の著書にある”厄介な隣人、中国”にある以下のコメントが非常に的確に中国政府を捉えています。
”中国は実利主義と言われていますが、その逆で、どのような場合でも実を捨てて名を取る人達ですから、そこをわからないといけないのです。”
だから中国が日本をどう思うかのかなどを心配するのは意味がないし、日本の正論を言っても全く無駄なのです。
今回のビデオのリークは中国というより、日本国民にとっては今の中国政府の実情を知れたという点で良かったと思います。多くの日本人は未だに平和ボケしすぎていて、中国人にでも正直に話せばわかってもらえると思っている人達が多すぎますからね。そういう幻想はさすがにもうなくなったのではないでしょうか。
しかし、民主党にはもう呆れるばかりです。情報テロとか言っている人がいますが、あれだけ明確に中国に非がある映像を隠していたという時点で危機管理とか国防の面でも既にアウトですよね。
たぶん、前回、自民党ではなく、民主党に投票するときには、僕も含めて他の人達も、”そうは言ってもさすがにそこまでバカではないだろう”と思って投票したのでしょうが、それをことごとく破ってくれますね。ある意味驚きです。
そしてその場の浅はかな期待で、メディアに乗せられて前回民主党に投票した自分を恥じています。
東京外国語大学名誉教授、岡田英弘さんの過去の著書にある”厄介な隣人、中国”にある以下のコメントが非常に的確に中国政府を捉えています。
”中国は実利主義と言われていますが、その逆で、どのような場合でも実を捨てて名を取る人達ですから、そこをわからないといけないのです。”
だから中国が日本をどう思うかのかなどを心配するのは意味がないし、日本の正論を言っても全く無駄なのです。
今回のビデオのリークは中国というより、日本国民にとっては今の中国政府の実情を知れたという点で良かったと思います。多くの日本人は未だに平和ボケしすぎていて、中国人にでも正直に話せばわかってもらえると思っている人達が多すぎますからね。そういう幻想はさすがにもうなくなったのではないでしょうか。
しかし、民主党にはもう呆れるばかりです。情報テロとか言っている人がいますが、あれだけ明確に中国に非がある映像を隠していたという時点で危機管理とか国防の面でも既にアウトですよね。
たぶん、前回、自民党ではなく、民主党に投票するときには、僕も含めて他の人達も、”そうは言ってもさすがにそこまでバカではないだろう”と思って投票したのでしょうが、それをことごとく破ってくれますね。ある意味驚きです。
そしてその場の浅はかな期待で、メディアに乗せられて前回民主党に投票した自分を恥じています。
どうもです。
うーん、唯我独尊。 現代中国人の気質を一言で表すと、こんなとこでしょうか。 混乱が長く続くと民族性も変わってしまうものです。 そのうえ、共産党のデマゴーグが支配しているわけだから二重に歪むことになる、、、
うーん、唯我独尊。 現代中国人の気質を一言で表すと、こんなとこでしょうか。 混乱が長く続くと民族性も変わってしまうものです。 そのうえ、共産党のデマゴーグが支配しているわけだから二重に歪むことになる、、、