26日はまちまちの展開
日経平均はドル円が80円台に落ち込んだことで前場から売りが強く、
また企業決算の内容を待って様子見、9377.38円23.78安で引けました。
売買代金も1.08兆円と少なく、このところ薄商いがつづいています。
米国市場は、ダウ平均が反落でスタートしたものの、
消費者信頼感指数など経済指標への好感や、
一部企業の好決算が下げ幅を縮めて前日終値付近で推移、
引けは11169.46ドル5.41高でした。
為替は、米国経済指標の上向きなどを受けてドルが買われる動きが強まり、
ドル円は81.44円近くまで上昇しました。
来週の米FOMCで追加金融緩和があるのか否か、ドルの動きが気になります。
今日の日本市場も企業決算の内容を様子見ながらの取引になりそうですが、
円高が若干緩和されていること、強いドルの兆しが買い材料となるのでは。