うどん店などを展開するグルメ杵屋は双日系の商社、JALUXグループとフランチャイズ契約を結び、海外展開を本格化させるようです。
手始めに米カリフォルニア州の商業施設に丼専門店「丼丼亭」とセルフ式の讃岐うどん店「麦まる」を出店し、今後5年間で42店を米国で展開するそうです。
出店する米カリフォルニア州の商業施設は、日系スーパーが核テナントで、周辺に住む日本人や中国人などの富裕層向けだが、値段は国内と同程度に設定するそうです。
食材の多くは現地調達ながら、うどんのだしや丼のタレなどは国内と同じものを使い、月商も1店舗あたり5万ドルと、国内並みを目指すようです。
米国での日本食人気は根強いものの、手ごろな値段で食べられる店は少ないそうで、手ごろな値段なら売れるかもしれませんね。
でもアメリカ人はうどんをどうやって食べるんでしょうね。