パナソニックは、創業100周年を迎える2018年に、環境エネルギー事業の売上高を現状の5400億円から5~6倍の3兆円以上に引き上げることなどを盛り込んだ環境戦略を発表したそうです。
家電の省エネ化を推進するほか、太陽電池やリチウムイオン電池などの普及を図るようです。
また事業活動での二酸化炭素の排出量削減も進めるそうです。
社長は会見で、「環境貢献と事業成長を一体化して取り組み、家電から、太陽電池、住宅設備を現実にまるごとで提供できるのは当社だけ」と述べ、完全子会社化する三洋電機、パナソニック電工との相乗効果発揮を急ぐようです。
環境行動計画として、業界トップクラスの省エネ製品が総売上高に占める割合を2009年度比約2倍の30%に引き上げることを明記し、廃棄物のリサイクル率を99.5%にまで引き上げるそうです。
環境エネルギー事業はこれからも伸びていくんでしょうね。