小売りとメーカーの関係

[元祖SHINSHINさん]

利害関係が絡むので、
どうしても不正やら強引な商売につながりやすい関係なのは、
周知の通り。

原則的に、現場へのメーカーの出入りを禁止している小売業もあると聞く。
商談はすべて本社での一括というルールだ。

とても賢いやり方だと思う。
そう思うしかない事例に、現在オイラは遭遇している。
この件に関して、思うところあって人事に打診を入れたが
「うちの管轄ではありません」
という、なにやら警察のような返事を受け取り愕然としている。

今度から、現場にてオイラは録音機器を忍ばせておくことにした。
嫌味な行動や、笑顔の下に潜むやんわりとした恐喝というのは、
くされ公務員時代を思い出すので大嫌いである。

オイラが最高に燃える季節（喧嘩）が、
時を超えてやってきたようだ。

[元祖SHINSHINさん]

それと、その恩というものが実は不正であったり、
或いは善意によるものだとしてもそれが禍根を残し、
現場の判断を余計に狂わせるのです。

つまり、現場での接触を失くすのが最善の方法ですわ。

[元祖SHINSHINさん]

今はどこも数字が取れないので、
焦る気持ちはわかるのですけどね。

しかし、いちいち各社の言い分を聞いていたら、
小売現場も仕事にならないし、接客時間が大きく減って
益々数字が上がらなくなるのですわ。

9/28、A社来店。
「ああ、ここはパブ●×エースをもっと広げないと」
「僕、若い頃アメフトやってたんですわ」
「ヤクザもようけ知ってます」
などと抜かすので、島からD社の●×アタックFXとS社の●×タックイブをはずす。

9/29、B社来店。
「ああ、どうしてもここに●×タックイブいれないと」
「あれ、ここに鎮痛剤がないと本社から問題提起されますよ。
　●×クイックがないなんて信じられない」
などと抜かすので、島からPBブランドをはずし、しぶしぶまた時間をつぶす。
（●×クイックはその置けと言われた反対側の島にあるのに）

9/30、C社から突然妙な送り込み。
新商品が増え（▼ファリンの風薬が数アイテム）、
いくつかの薬が定番から外れたのだが、
その返品した定番が送り込みされて来たのだった。

とまぁこんな感じなんですわ。
１社当たりだらだらと２時間は居座って、うざいったらありゃしない。

この間もK社の痩せる漢方薬で、その担当から強引な強要が各店舗へあって、
本社判断で別のものが制裁的に全部撤去になったばかりです。

これはもう、尖閣の話のミニチュア版ですわ～（爆）

[(退会済み)]

普段からの戦略のあるなしで、その後が違ってきますね。

損して得取れ。
どうしても損にしかならない時にボクは、恩を売っておくことにしています。
それが生きてくるのかどうかは疑問でも、自身の気持ちに余裕が生まれます。（笑）