とWBS。
ガイトナーが中心となって行われている米国議会での発言
(人民元は対ドルでまだまだ安すぎる)を受けて、
中国が気を利かしたのではないかと言っていた。
やっぱり中国と米国は仲良しだという、状況証拠ではないのか?
ここから転じて、尖閣の件においては、
日本は対応を誤るとマンマと罠に嵌ることになりそうだ。
(アーミテージがこの件に関して「俺様に任しておけ」と言っているので、
余計に臭い)
きっと米国では、この件についてだけでも日本がどう動くのか、
10通りくらいのシミュレーションをしているに違いない。
まるで羽生名人が最新型の将棋ロボットと対局するかのような、
緻密な戦略が外交面で必要になりそうだ。
一つ名案があるとすれば、
若かりし織田信長のように「バカ殿」を演じて、
この将棋ロボットに先を読ませないようにするという、
先代のポッポちゃん戦法があると思われるが・・・。
だとしたら、ポッポちゃんのまんまの方が良かったのだろうか。