造船各社が環境技術競い燃費改善で受注獲得合戦

TAROSSAさん
TAROSSAさん
船舶の燃費改善に向けて造船各社の競争が激しくなっているようです。
大型コンテナ船では燃料の重油を1日約150トン消費しており、1割の節約で1隻当たり年間数億円の輸送コスト削減につながるそうです。

三菱重工業と日本郵船は、気泡の作用で船底と海水との摩擦抵抗を減らす「空気潤滑システム」を共同開発し、大型の送風機で空気を送り込み、船底の吹き出し口から気泡流を出す仕組みで、1割程度の燃費が向上するそうです。

IHIの子会社IHIマリンユナイテッドは、従来の船と比べ燃費を約30%改善できるという新型コンテナ船のデザインを発表したそうです。

川崎重工業傘下の川崎造船は、エネルギー効率を全体で約20%高める液化天然ガス運搬船を建造中だそうです。

今まで船の燃費はあまり気にしたことはありませんでしたが、1割の節約で数億円の節約ともなると、ばかにできませんね。
2件のコメントがあります
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TAROSSAさん
yoc1234さん こんにちは。

燃費の向上で何年かでもとがとれそうですね。
ますます技術を磨いてもらいたいですね。
yoc1234さん
おはようございます。

10年で元が取れれば良いぐらいですが、数年で元が取れそうですね。

すばらしい技術です。

韓国に盗まれないように。
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