「新たなる金融危機に向かう世界」
副島隆彦著 徳間書店 1,600円+税
副島節が炸裂しているこの書籍、売れているようだ。
週刊売上の部門別で2位につけていた。
読んでみて面白かったのが、表題の3件。
非常に考えさせられる案件であった。
例によって、もったいぶって詳細を書かないが。
GS君の有するトレーディングシステムが狙われ、
ジェイ親分は絶対安泰とは言えないかもしれない様子が描かれている。
ロック笛一族の権力争いは、とてつもなく熾烈なようだ。
唐突な消費税発言により捻じれた選挙結果、
それが実は米国の狙いだったようだ。その内容は・・・。
BP海底油田の影響によって、米国の半分が・・・。
ロシアの穀物禁輸措置と関連があるのかもしれない。