化粧品と同じ成分を加えたり、ダイエット効果が期待できるなど「プラスアルファ」をアピールする入浴剤が売れているそうです。
ツムラライフサイエンスの「明礬(みょうばん)炭酸湯」(880円前後)は、化粧品に採用されているミョウバンを配合したのが売りだそうです。
これを受けて、「きき湯」シリーズの4~7月の売り上げは新商品を中心に計画比で約30%増と大幅に伸びたそうです。
オカモトは老化を防ぐ成分、コエンザイムQ10や保湿成分のヒアルロン酸を加えた入浴剤「バスファイン」(500円前後)の出荷を始めるそうで、初年度で50万本の販売を見込んでいるそうです。
ポーラの「ビューティスタイル スパエッセンス」(3990円)は香辛料の精油を配合し、発汗を促すそうで、体調を整えながらのダイエットが可能になるといった声も出ているそうです。
こういった商品で市場が広がるでしょうかね。