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日本通信、iPhone4を使用できるSIMカード発売へ

日本通信、iPhone4を使用できるSIMカード発売へ、ソフトバンクに 日本通信、iPhone4を使用できるSIMカード発売へ、ソフトバンクに影響必至
通信ベンチャーの日本通信 は6日、米アップル社製の高機能携帯電話(スマートフォン)「iPhone(アイフォーン)4」用のマイクロSIMカードを8月下旬までに発売すると発表した。

 同社は、「詳細は後日発表したい」(広報担当)とするが、一部報道によればNTTドコモ の回線に対応した「SIMカード」になり、カード自体は無料、月々の利用料金は無料通話分1050円含み3785円、データ通信のみのカードの利用料金は2980円になるという。

 日本における「iPhone4」はソフトバンク が取り扱っており、NTTドコモなど他社の通信回線が使えないようにする「SIMロック」(用語解説)がかけられた状態。しかし、海外で使用されている「iPhone4」は「SIMロック」が解除されたSIMフリータイプも流通しており、日本通信発売のSIMカードを使いSIMフリータイプの「iPhone4」を使用すれば、この縛りから抜け出せることになる。

 このSIMカード発売で直接的に影響を受けるのは、当然ソフトバンクだろう。「iPhone4」ユーザーの通信がNTTドコモ回線に移行するのはソフトバンクにとって面白いことではない。逆にNTTドコモは日本通信経由とはいえ、「iPhone」「iPad(アイパッド)」などアップル関連商品ではソフトバンクに押されていただけに一矢報いた形だ。

 価格面でもソフトバンクが提供する、パケットし放題の定額制プランは月額4410円(基本料金プランなどは別)より割安。費用面から日本通信の提供するサービスに移行するユーザーが出ても不思議ではない。

 もっとも、日本通信がこのサービスを始めたからといって、即ユーザ-が移行するかといえば疑問だ。例えばSIMフリータイプの「iPhone4」調達はどうするのか。将来的には日本通信が家電量販店と組んで端末を調達しやすくする可能性はあり得るが、現状では携帯電話代理店を経由するか海外から直接調達するしかない。しかし、そこまでして海外仕様を調達することに意義を感じるユーザーは少ない。また、ソフトバンクのサービスは当然として、NTTドコモの回線を使うといっても同社のサービスが使える訳でもないことも影響してくる。価格面に魅力はあってもこのような理由から移行をためらうユーザーは多そうで、この辺りが今後の課題となりそうだ。

 日本通信の6日終値は1000円ストップ高の7850円。ソフトバンクは43円安の2507円。NTTドコモは3900円高の14万900円。

 用語解説「SIMロック」「SIMカード」=第3世代携帯電話(3G)では、利用者の電話番号、識別番号などの情報を記録した「SIMカード」と呼ばれるICカードを使う。現状ではロックがかかっており、端末を販売する事業者以外の携帯電話に「SIMカード」を差し込んでも使用することはできない。

[ 株式新聞ニュース/KABDAS-EXPRESS ]

提供:モーニングスター社 (2010-08-06 17:18)

あまり相場は強そうでないが、少し景気対策も出てきた!
日本通信も底で少し買いましたが期待しています。
2件のコメントがあります
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    zmc0123さん
    2010/8/7 10:21
    こんにちは

    iPhone4を海外から自分で輸入するか、輸入されたものを買う必要があるんですね。

    月額料金が安くなるだけでなく、通信速度の制限も上がる(現在300kbps)そうなの
    でこれから購入考えてる人には嬉しい話です。
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    アジアさん
    2010/8/7 12:45
    zmc0123さん
    こんにちは コメントありがとう

    >iPhone4を海外から自分で輸入するか、輸入されたものを買う必要があるんですね。
     SIMロックされているからソフトバンクの独占見たいになったけど
     世界中の携帯がつかえるので
     ドコモの回線を使えば使えます。月額料金が安くなるだけでなく、通信速度の>制限も上がる(現在300kbps)そうなの
     でこれから購入考えてる人には嬉しい話です。
     そうですね。電話番号も変えずに変えれるから買いたくなる人も増えるかな?
     日本通信に期待はしています。
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