アラブ首長国連邦のドバイに本社を置く独立系金融会社「グローバル・インベストメント・キャピタル(GIC)」が2008年、日本に進出する。日本の資産運用会社を買収し、国内株などに投資する計画。中東系金融会社が日本に直接投資するのは珍しい。
GICは1996年に米チェース・マンハッタン銀行出身のエリー・ワキム会長が設立。資本金1億1000万ドルで株主の大半は中東系。欧米で資産運用会社やロンドンのヘッジファンドを買収し成長している。預かり資産は62億ドル。
(参考:日本経済新聞)
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今度の話題は政府系ファンドではなく、民間の金融機関。
政府系ファンドだけでなく、中東の民間にも対日投資が波及し始めた。欧米の影響も受けるだけに、欧米への投資もしてほしいところ。新たなる外国人投資家として期待したい。
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2件のコメントがあります
1~2件 / 全2件
そのうち、先進国は、中東系のマネーに支配される時代がくるのかと思っています。
先進国がオイルを買って儲けさせて、脅威を感じている、なんともおかしなサイクルですね。
先進国がオイルを買って儲けさせて、脅威を感じている、なんともおかしなサイクルですね。
う~ん。しかし、外貨の流入はWELCOMのような気もしますが・・・ しかし中東系ってすごいすね。GDPも日本の遥か上だとか。活性化につながって欲しいもんです^^