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童門冬二講演会「いま、日本に求められるもの」
童門冬二講演会「いま、日本に求められるもの」 2010年07月18日
童門冬二氏 名証IRエキスポ2010 講演会 いま、日本に求められるもの 織田信長
いま、日本に求められるもの ~歴史から学ぶ人間関係~
<講師>
作家 童門 冬二(どうもん ふゆじ) 氏
昭和2年、東京に生まれる。かつて東京都庁に勤め、都立大学事務長、広報室課長、企画関係部長、知事秘書、広報室長、企画調整局長、政策室長などを歴任して退職、作家活動に入る。歴史の中から現代に通ずるものを好んで書く。執筆活動のかたわら、講演活動も積極的に行っている。
第43回芥川賞候補。日本文芸家協会、日本推理作家協会会員。
■主な著書
『渋沢栄一 人間の礎』(経済界)
『田沼意次と松平定信』(時事通信社)
『吉田松陰』(上・下)(学陽書房)
『前田利家』(小学館)その他多数
隅田川のほとりで生まれて、落語が好きで、一時無名塾にいて、後輩に信長で有名になった役所広司がいる。役所の名前は区役所の土木にいて工事からきているようだ。
バブル経済がはじけて、戦国時代になった。下克上→能力主義→ITの時代。
人間関係にも地域の問題、国内の問題、世界の問題がある。
**県人、日本人、世界人としての人格がある。
信長はこの考えを持っていた。旅人の心をつかみ、民衆のニーズマーケティングをしていた。
1.平和2.豊か3.平等4.正しく5.自分を高めたい6.パフォーマンスのニーズがあった。
日本の四辻にあたり「あゆちの風が吹く」尾張にいた。
岐阜の意味も中国の周の時代の武王の政治に憧れ、天下布武(武王の政治を天下に広めるという解釈)
安土も平安楽土+アユチ→あずちとなったという説
信長は土地に変わるものとして文化(茶道)を持ってきた。堺の魚屋(ととや)の千利休から学んだ。一介のトト屋に人と人としてあった。
イノベーションを絶やさない。
サービス(文化)をくわえる。
ニーズが需要を作る。
生きがいと喜びを作る。
日本的経営をすること。(心の経営)
リーダーの条件に1.先見性2.情報力3.判断力4.決断力5.実効力6.体力
1~3はITでできる。
例えば株のことなら日興コーディアルというように(異論があるようですが)
信長「らしさ」が必要。
結局新しい風を読むのに心の経営をすること、日本人の言葉にうちの会社、うちの製品と言う言葉がある。心のきづなで繋がるその会社らしさのをサービスにも必要だろう。
ITにより大衆も家も分化、分衆となり、ニーズも細分化されている。
上杉鷹山「人づくり人育ては木作りだ。木配りを大切に。」
孟子の「如の心」「忍びざるの心」お客様の立場に立って開発することが大事だ。
などといわれていた。
「どうもすいません」と言うことで、「どうもん」と名前をつけたそうです。こんなところにも面白さがあるが、結局よくわからないことを言って、終わったようだ。
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ドル/円 -
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日本を変えた偉大な人物たちを思うと、
自分はこんなのでいいのかな、
と思ってしまうことがあります。
と言っても何ができるわけでもないのですが。
おはようございます。
すごい高い位置に目標がありますね。
悩んで、高いハードルをひとつひとつ越すことが力になります。
秀吉のように世界中の金の半分を手に入れてください。