TAROSSAさんのブログ
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製薬会社で大衆薬が苦戦するなか美容・メタボ関連が健闘
大衆薬で市場縮小の逆風を突き、売り上げを伸ばした製品を分析すると「メタボ」「美容」「生活改善」のキーワードが浮かび上がるようです。
逆に、新型インフルエンザの流行で薬局ではなく医療機関に行く人が増えたことから、風邪薬は不振だったそうです。
また、改正薬事法で薬剤師による説明が必要になった「第1類」医薬品も振るわなかったそうです。
メタボ対策の製品で快走ぶりが目立つのが「ナイシトール」「ビスラットゴールドa」の小林製薬で、2009年度のメタボ分野の売上高を前年度比24%伸ばしたそうです。
ロート製薬の漢方薬「和漢箋」も、汗かきで水太り体質の人に向く製品を投入し、売上高が13%増えたそうです。
肌の状態などを改善する美容分野も女性向けを中心に堅調で、エーザイの「チョコラBB」の販売は7%増だったそうです。
これを追うエスエス製薬も「ハイチオールB」を発売し、売上高を9%伸ばしたそうです。
日常生活の不便や不快感を抑える生活改善分野では、ゼリア新薬工業の「コンドロイチン」とエーザイの「ナボリン」という痛み緩和の2大ブランドがそろって好調で、大正製薬の発毛剤「リアップ」も強さを見せ、売上高が12%増えたそうです。
一方、風邪薬の有力ブランドは第一三共の「ルル」が微増だったのを除き、軒並み減収になったようです。
個人消費の低迷で大衆薬市場は2010年度も大きな伸びが期待しにくく、今年度は主力ブランドに販促費を集中投入する会社が目立つようです。
ネーミングの面白さとすき間市場を開拓している小林製薬は好調のようですね。
通販の禁止は大きく業績に響くでしょうね。
お役人は何でこんなことをするのか良くわからないですが、離島や周りに店がないとこは困ったでしょう。
通販の禁止は通販を行っていた会社にとって痛手でしょうが、通販でしか買えない人にとっても痛手ですね。
通販の弊害というのもあるんでしょうが、立場の弱い人には救いの手をさしのべてもいいのではないでしょうかね。
>メタボ対策の製品で快走ぶりが目立つのが「ナイシトール」「ビスラットゴールドa」の小林製薬で、2009年度のメタボ分野の売上高を前年度比24%伸ばしたそうです。
なるほどーでもやせたいなら本当は運動しなきゃだめなんですけどね(^^ゞ
薬に頼らずダイエットするかな??(o゚ω゚))コクコク
そうですよね。
やせたいならまずは運動ですよね。
ただ、それができない人が多いんですよね。
だからこそ小林製薬が儲かっているんでしょうね。