インド政府がデリー―ムンバイ間で進める環境配慮型都市の整備事業で、東芝、三菱重工業、日立製作所、日揮を中心とした4つの企業連合は、インドの3つの州の開発公社と事業調査で協力することを基本合意したそうです。
これを受けて、それぞれの企業連合は約半年間の事業調査に乗り出すそうです。
実証実験を踏まえた上で、2012年度にも1都市あたり1000億円規模の次世代送電網「スマートグリッド」や水関連インフラなど先端技術を生かしたまちづくりを本格着工するそうです。
日本でのノウハウがインドでも活かされるといいですね。