TAROSSAさんのブログ
ブログ
JVCケンウッドが決算訂正で損失171億円、監理銘柄指定解除
JVC・ケンウッド・ホールディングスは、子会社の日本ビクターの不適切な会計処理が見つかった問題で、2005年3月期以降の過年度の決算を訂正したそうです。
ビクターの損失額は2009年4~9月に処理した76億円から、171億円に膨らんだようです。
損失が膨らんだのは、主に欧州テレビ事業で未処理の営業経費などを2005年3月期までさかのぼって処理したためで、遅れていたJVCケンウッドの2009年10~12月期の四半期報告書とビクターの半期報告書も同日提出したそうです。
上場廃止の可能性を示す監理銘柄の指定は、13日に解除されるようです。
業績予想も下方修正したようですが、週明けの株価はどう動くでしょうね。
-
関連銘柄:
JVCケンウッド(6632)
コメントを書く
コメントを投稿するには、ログイン(無料会員登録)が必要です。