らいあんさんのブログ
ブログ
脳科学でいう火事場の馬鹿力を理解する
最近たまたまなのかもしれないけどテレビをつけると脳科学の専門家が出てて色々言っている番組をよくみる。
僕は正直あんまり右脳トレーニングとか意味ないと思ってる。
前に物忘れがひどい時があって右脳トレーニングで回復するとかって聞いてしばらくやってみたけど全然効果がなかった。逆に疲れて酷くなったぐらい(苦笑)。
ただちょっと前にテレビである脳科学の専門家が言った事が面白かった。
その専門家によると脳科学では潜在能力みたいな考え方は基本的にないらしい。それでは火事場の馬鹿力みたいなが事が起こる理由は?と聞かれると、あれは状況が変わる事により思考のパターンが変わるケースがあるからとの事です。様はその状況に出来るだけ適応するために他の力をあえて制限してしまう。
同じ日常を繰り返していくとその人の思考はその状況に出来るだけ適応するためにパターン化してそれ以外の事に力をあまり使わなくなる。ただ何か究極の状態に置かれたときにそのパターンが崩れて違う思考回路に切り替わる事により違う力が出る可能性があるとのこと。
なので一度事故とか病気で死にそうになった人とかの中でいきなり記憶力が抜群に良くなったりだとか違う才能が芽生えたりする事があるのだそうだ。
大成功を収めているトレーダーは一度大負けをした経験があるとよく聞く。
脳科学的に考えるとその経験により今までの思考回路では上手く機能しないという事を脳が悟り、トレーダーとして成功するためにはどうすればよいのかと考え方がシフトしていくという事なのだろうか。
でもこう考えると日常生活での出来事や通常の仕事での経験がマーケットやトレードにほとんど役に立たないどころか有害にさえなるという理由がわかる気がする。
このロジックはトレーダーとして生き残っていく上で非常に役に立つ考え方だと思いました。
大怪我をすると人の痛みも分かるようになるかも(^^ゞ
大体自分がどういうパターンで負けるかちゅうのは
インプットしておいていいとおもいますよ(*^^)v
>ほとんど役に立たないどころか有害にさえなるという理由がわかる気がする。
それはどうでしょう??物事考え方次第なきもしますよ!
外的要因などを有害と思うようでは
そもそも難しい世界だと思いますし!
どんな世界だってそうだと思いますわ^^
>それはどうでしょう??物事考え方次第なきもしますよ!
まぁ色々な考え方があると思います。僕個人としては投機に関しては日常での認識とか常識はほとんど役に立たないと感じています。
頭のいい人ほど相場の動きより自分の考え方に固執してまず結論がありそれに説明を合わせていくみたいな傾向があると思います。