UMC取締役 岡部さんのブログ

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中国の金融引き締め観測を嫌気。

火曜日の東京マーケットは、前日の米国株式市場が、12月中古住宅販売が市場予想を大幅に下回ったが、先週末までに大幅に下落した反動から自律反発の買いが入り上昇したことから、前日終値付近で寄り付いた。その後は、日銀の金融政策決定会合の結果発表を控えて様子見ムードが拡大したことから、日経平均は方向感に乏しい展開となった。
後場に入ると、中国の金融引き締め観測から中国関連銘柄に売りが拡大した他、アジア各国の株式市場が軟調に推移したことが投資家心理を冷え込ませ、日経平均の下げ幅は一時180円を超える場面も見られた。
業種別TOPIXでは、海運、電気機器、銀行を中心に全業種が下げた。個別では、ミクシィ、大阪証券取引所、協和発酵キリンが高い。半面、KDDI、ジュピターテレコム、日立製作所が下げた。

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