オリックス証券が、マネックス証券から統合される。
ユーザーの私も、びっくりだった。
傘下、ジョイントコーポレーションの破綻から半年経過するが、オリックスの力が、やや落ちたか!と思ったほどだ。
年末に、大京(8840)の買い予想picksを立てたが、道半ばにしてpicksを終了した。
コメントは、一旦引いて、また買います(^-^)と、汗。
マネックスからの統合を受けます。ならば、あんまりよい話ではないなと、思った。悪い話でもないが。
その後203円あたりで、公募価格が決定。
決定価格は、192円。
今日の朝は、一時、189円と公募価格を3円割れ。
いきなり、公募組の方は、冷や汗を飲んだと思われる
その後、円レートと外部環境の良さで株価は持ち直したが、縛り期間が1週間ある。
公募は、ディスカウントの好条件と「しばり」の悪条件が、重なっている。
しかし、証券関係の「価格安定操作」が許されている。
それでいて、5%ディスカウントの公募価格を、いきなり3円も割れるのは、オリックスの力が、落ちてきているのではないかと、ふと感じた。
19日のニュースでの大京のニュースに、全住宅建築の100%を、エコポイント対象の基準に統一します。との報道がでたが。http://www.daikyo.co.jp/dev/files/20100119.pdf
これも、前から決まっていたか、思いつきなのか不明だが、「安定価格操作」に自信がない「ハッタリ」のような、タイミングだからだ。
19の日付けだが、そのニュースが目立ったのは、21日だ。
政府の景気判断も、わざとらしい感じで「住宅建築のみ上方修正」と、これも、前から言われていること。
日にちが、面白いように重なる。
株価がグンと上がるか、一気に好材料出尽くしで、一旦ガクンと下げて上がるのか、面白いと思う。
公募組は、まだ数日「縛り」が残されており、縛りが解けても192円以下なら、売りにくい。売るときは手数料がかかるからだ。
そうなれば、もし、大京が185円位に値を落とすことがあれば、この185-192ゾーンは、面白いかもしれないと秘かに考慮している。
よもや、また170円を割れるなら、面白いゾーンが更に広がるかもしれない。値動きの良いのは面白い。
そのようなチャンスは、来ないでしょうが、引き続きウォッチングしていきたい。
Tiger・Eye