今月の初め頃、航空会社の株主優待券が前月比3~5割安になっていると日記でご紹介しましたが、さらに大幅に下落して東京では12月初旬に比べ3~4割安いようです。
有効期限が来年5月末のため、在庫を抱えたくないチケットショップが年末年始の需要を見込んで売り急いでいるようです。
東京・神田や新宿などチケットショップの競合が激しい地域では、日航が1枚当たり2600~4000円、全日空が3800~5000円程度、大阪・梅田のチケットショップでは日航の株主優待券を1枚2500~2800円前後、全日空は3500~4500円で販売しているそうです。
両社が下半期分として発行した優待券の流通が始まった12月初めに店頭販売価格は大きく下がりましたが、その後も下がり続けているようです。
前回も書いたかと思いますが、5月末までに飛行機に乗る予定のある人にとっては、お得に旅ができますね。