JR旅客6社は、年末年始期間(12月25日~1月5日)の指定席予約状況を発表しました。
新幹線と在来線特急の予約数は295万席で、昨年の同じ時期に比べ14%減と過去最大の落ち込みになったそうです。
長引く景気低迷に加え、「千円高速」の影響とみられ、JR東海の東海道・山陽新幹線は10%減だそうです。
JR東日本では、長野新幹線「あさま」の19%減を筆頭に、東北、秋田、山形、上越の各新幹線も9~17%減ったそうです。
また、JR東日本管内の在来線特急の予約数も17%ほど減ったそうです。
JR西日本でも同様の傾向で、山陽新幹線の予約が14%減り、在来線特急も17%減だったそうです。
JRに限らず、「千円高速」の影響は大きいようですね。