日本航空の10月の国際線旅客数は96万1990人で前年同月比4.5%減だった一方、全日空の同旅客数は36万4726人と同8.1%増で明暗を分けたようです。
日航の経営再建問題が深刻さを増す中、ブランドイメージ低下で旅行会社などが全日空に流れ始めたようです。
方面別の旅客数では、日航が東南アジア9.5%減、オセアニア21.6%減、韓国21.4%減の一方、全日空はアジア・オセアニアが11.4%増と堅調だったようです。
あれだけ日航が騒がれていると、JALに乗るのはやめようと思う人も少なからずいるんでしょうね。